Sayatomi

家族社会学専攻、カメラの会社でマーケ歴10年。夫と三歳一歳の男の子四人家族。家族が好き…

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家族社会学専攻、カメラの会社でマーケ歴10年。夫と三歳一歳の男の子四人家族。家族が好きな人が増えればいいのに、家族がちょっとでも「ありのままの自信」を高める役割を担えれば、と思い暮らしています。写真も家族の絆を強めるものとしての役割を。あらゆることを「家族視点」で考察します。

最近の記事

兄弟三歳一歳 小競り合い

喧嘩はゲーム、泣いたら試合終了 佐々木正美さんのルール 次男はいはい期 突きとばし 次男歩く 泣きつき 大抵は資源の取り合い おもちゃ 母の膝の上 食べ物 次男が長男の真似 長男が次男の真似

    • 兄弟三歳一歳 寝かしつけが至福

      ママがだいすき 生まれてきてくれてありがとうっていって どういたしまして 手を繋いで眠る 別部屋で寝る価値がない

      • 料理

        私は料理が嫌いだ。 前はそんなことがなかったと思うのだけど、 歳を取れば取るほど、強く感じる。 なにかとなにかを組み合わせたらおいしそう!と発想するのがすき。 実験するのが好き。 挑戦するのが好き。 段取りを考えたり在庫から効率的に考えるのはわりと得意だけどあんまり好きではないから疲れる。 レシピ通りに作るのは嫌い。 応用がきくように、まずは構造理解。 勝間和代さんの食事ハックに魅了。

        • カメラ業界

          もともとフィルムカメラ業界自体が、ニッチなものだった デジタルになって一般化、はやりもあり必要以上に膨らむ、 FUJIFILMのような一般のひとが望むもの、 デジタルではスマホで代替可能に だから衰退 残存者利益 プロダクトサイクル スマホの機能でも、時計や電卓の市場は伸びている →なぜ? 家族を繋ぐもの 一般の人が抱く、思い出を残したいという普通の気持ちを満たすもの デバイスはもうカメラではない? →イノベーション求む! コンタクトで目を閉じたら? アレクサがとってく

        兄弟三歳一歳 小競り合い

          ブランドロイヤリティ

          育休復帰後、子供を預けてまで働く意味を考えるなかで、なぜ自分はこの会社を選んだのか、そもそも日本のものつくりに魅了されているのかを考える機会が多くある 小さい頃から父の仕事が誇りだったこと、 海外での長い生活のなかで、 (日本人である劣等感、英語が流暢でない劣等感の中でも) 日本人であること、日本のものを誉めてもらうことが自尊心の大きな助けになった、とっても嬉しかった どうやら日本のものは、質が高い、羨ましい対象であると気付く →世界中の人に良いと思ってもらえる「日本のもの

          ブランドロイヤリティ

          書評 嫌われる勇気

          アドラーの本のなかでは一番分かりやすかったかも 対話式、読みやすい 概念の説明(子育て論に特化していない) 人は変われるを前提にもつ目的論 手段 感情に支配されず過去にも支配されない 行動面の目標 自立すること 社会と調和して暮らせること 心理面の目標 私には能力がある 人々はわたしの仲間である 日々存在することに価値がある そう自分で思えたなら良し

          書評 嫌われる勇気

          嫌なこと

          何が嫌って、一番大事にしたい家族よりも、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうことだ。 かわいくて、大好きで、一番に考えたいと思っているのに、 ふとしたときに、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまう自分がいる。 いつもと違うことが起きたとき、 もう限界になる。 日々をこなすことが、すでにぎりぎりなんだなと気付く。 ほんのちょっとのことなのに、 それがきっかけで、 いままで張りつめていたものがきれるかのよう。 コップから水が溢れてしまうかのよう。 もう頭がいっぱ

          嫌なこと

          向いている

          私は勉強が好きだ。 頑張らない勉強が好きだ。 知らないことを知っていく、それが面白い。 学生の頃を振り返っても、嫌いな教科はなかったと思う。 物理や科学、数学のサインコサインなども、 なんだか面白い、わくわくするものだった。 全然点数はとれないし、成績は笑っちゃうくらい良くないのだけど、 大学の般教で化学を受講してしまうくらい 好きだった。 思うに 向いているには、好き と、センスがある の 二軸がある。 センスがあるは、一定のレベルになるためにそれなりの時間を必要と

          向いている

          次男1歳3か月 できる

          最近次男の出来る感がすごい。 長男の同じ頃よりもそれがすごい。 ふたりともまわりをよく見ているし、 真似をするのがとても得意だ。 加えて、次男は 同等に出来る と思い込んでいるようにみえる。 長男用の食事用チェアは、赤ちゃんのガードを外しているのだけど、 そちらにばかり乗りたがる。 というかよじ登っている。 例えば靴下をはくという動作。 あたかも当たり前のように、ひとつずつ自分で自分の足にはかせようとするけど、 出来なくてわめく。 次男にとって、長男のその時期より

          次男1歳3か月 できる

          長男3歳4か月 さみしい気持ち

          寝かしつけのとき、次男が寝るまで長男を横で待機させていたときのこと。 足で絵本を蹴飛ばしたので、めずらしくしっかりと怒った。 「人にあたったら怪我するでしょ、いけないことだよ」 ちょっと声を荒げてしまったので、 「、、、だんだんさみしくなってきちゃった、、、」 といって、少し泣き出した。 1 最初はにこにこしていたんだけど、しっかりと、だんだん顔が曇ってきて、その自分の感情の動きを適切な言葉で、直接の相手に伝えられることに驚き! 言葉で伝えられる、大事に育てたい。

          長男3歳4か月 さみしい気持ち

          作ること作れること

          橋を見るたび通るたび、高3のときとなりの席だった子のことを思い出す 進路について話をしていたときに、町を繋ぐ橋を作りたい、と話していた子 その時の私は、橋はあって当たり前で、自分で作るとか考えたこともなかったから、 とっても驚いた こないだ別の子が、 どういう教育をしたら世の中に立派に作られているものを自分で作れると思えるか、ということについて話をしていて、 それは集団とか、組織とか、もそうなのだけど、 そもそも私は何を作れると思っているかなと振り返った 父がなんで

          作ること作れること

          長男3歳4ヶ月 多角的視点

          雨の日、マンションのエントランスの水溜まりを見て、 「あ、はとさんがいる!」 「ほんとだーはとさんだねー」 意図的に位置をかえて 「あ、りすさんだ!」 「ほんとだ、りすさんだねー」 1 同じものを、ちがう方向からみたら違ってみえる、伝わったような、、、? 本人も感覚的にはわかっているようだけど、きづいてはいなそう

          長男3歳4ヶ月 多角的視点

          長男3歳4ヶ月 ゆりかごの歌

          夜寝るとき、ゆりかごのうたを歌ってたら、、、、 「この赤ちゃんのママはどこ?」 「歌ってるんじゃない?」 「ゆりかごで寝るの悲しいね」 「ママと一緒に寝たいってこと?」 「そう!」 「一緒におおきいゆりかごでゆらゆらしたらいいのに」 「そうだね、おおきいといいね」 「こうちゃんはあかちゃんのときも、ゆりかごじゃなくてままとおふとんで一緒に寝てたよ」 「へーそうかあ!なんで?」 「うーん、ままはこうちゃんがだいすきだから、一緒に寝たいなって思ったの」 「家族

          長男3歳4ヶ月 ゆりかごの歌

          令和の「家族象徴」とは

          皇室も日本の家族のひとつと見ると、面白そう 前知識は、教科書でシンボルとならったけども、、、、 というレベル 皇室は、極端に選択肢が狭く閉鎖的で限定的で、 でもこういう家族、社会はまだ日本にも見られているのでは 天皇陛下は、 男として長男として、その閉鎖的限定的な家族からの重圧期待は想像を絶するし、 それでも凛と、胸を張っている姿は 困難を受け入れ乗り越えたからなのかと思った まさこさまも、 生い立ちは自由で可能性に満ちている方だったと思うけど、 社会、結婚、出産、を

          令和の「家族象徴」とは