「犯罪心理学」からすれば、マスコミが、凶悪犯罪が発生すると、必ず、犯人について、家族に聞いたり、周辺の住人や友人に聞いたりしますが、教科書どおりの解明法であり、しかも、多くの聞き取り調査の中から、良くない情報のみ体系化して報じますが、それは、犯罪報道の教科書どおりの報じ方です。
この国から「懸命」という精神が希薄になったと感じられる。 『懸命に生きる』 それは戦後日本が荒廃から立ち直った原動力でもある。 額に汗してこそ得られるものの尊さ。 昨今の凶悪犯罪の根本には、『「楽」をして利益を得よう』とする卑しき心根がある。 下卑た者の繁栄は国を滅ぼす。