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【本という名の大樹】開高 健「私の港になった作家」

「八月の光」に出てくる「無能なクズとはどんな存在か」を表す描写が容赦がなさすぎる&途中まで読み返した感想。

3か月前

ノーベル賞作家がマイブームなので、最近文庫化された重要な2冊を買った。 バルガス・リョサはフォークナーの影響を受けているため、はじめにフォークナーを時系列に沿って読み、その後にリョサを読みたい。 もうしばらくイシグロさんを読むつもりだが、一通り読んだらこちらにも取り掛かろう。

1か月前

『野生の棕櫚 』フォークナー (著), 加島 祥造 (翻訳) 「二重小説」という小説構造・技法の文学史的意味ばかり語られるが、アメリカという国のバカでかさと、そのスケールゆえに浮き彫りになる人間の思いや意志の、どんなに他者から見て意味は無くてもそれは尊いことなんだ、ということが伝わる小説でした。

3か月前

次のジェームズ・ボンドは誰か?トニ・モリソンの文学批評を読んだ

フォークナー「八月の光」

Perfect Days

1か月前

書籍の紹介 コーマック・マッカーシー「国境三部作」

2か月前

『黄色い家』:キャリコン的ブックレビュー

宿命的なフォークナー(ウィリアム・フォークナー雑記)

1か月前

ノーベル文学賞

6か月前

なんど読んでもわかった気にはならないだろうけれど〜ヴァージニア・ウルフ 『ダロウェイ夫人』

小説『赤い葉』(ウィリアム・フォークナー)

2か月前

『累犯障害者』『響きと怒り』

3か月前

2023年下半期の読書記録とほんの少しのメモ

自分の頭がおかしくなったんじゃないかと不安になる〜フォークナー 『響きと怒り』

京都読書会オドラ 『アブサロム、アブサロム!』読書会

四大長編に挑む前のウォーミングアップ、基礎体力作りに〜ドストエフスキー 『死の家の記録』

赤い葉

3か月前

正座もの〜フォークナー 『八月の光』