京都読書会オドラ 第2回読書会『アブサロム、アブサロム!』 開催報告
2024年2月10日にウィリアム・フォークナー『アブサロム、アブサロム!』の読書会を開催したので報告します。
参加者は2名で、それぞれ岩波文庫と講談社文芸文庫で読んできました。また、初読1名、再読が1名でした。また、2名ともフォークナーの代表作の一つ、『八月の光』はすでに読んでいました。
「傑作」であると同時に「難解」と評されることの多い作品ですが、参加者からは以下のような感想が出ました。
・何が起きているかチンプンカンプンで全くわからないとうことはないが、話者が交代しな