だれに向かって書いているかと問われたら、それは、私を私として生かしてくれている何かに対してです。(中略)私の詩は、「今日はこのように生きました」っちゅう自然や宇宙にあてた報告なんだと思います。 まど・みちお『どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている』▶︎
まど・みちおさんてもう亡くなられましたけど、とても素敵な方だったと思うんですよね。やっぱり童話詩人だけに、素晴らしい印象をお持ちなんですよね。亡くなっても、創作に影響されていると思うんですよね。まどさんが見ていらっしゃった世界って、とても今の日本に大切なものじゃないかと思います。
▶︎まど・みちおさんのこの言葉を知ったとき、すごくしっくりきました。私が書いているのは詩ではなく小説ですが、なぜ書き続けるのかといったら、見えない何かに対して今日できることをした結果、文字になるからです。今日も命をつなげてくれている大きな何かに対して私が出せるもの、それが小説です。
片付けをするため🎽を着ていて。ふとポケットがガサゴソするから「何なんもうー!」と覗いたら、おやつに食べた芋けんぴが二本ほど…あのガチャガチャにもなっている某少女漫画のように髪にはついてないけれど、ポケットの中から出てくることもあるんだね🙈何なん芋ー🍠まどみちおさんやっぱすげぇや!
ああ このちきゅうの うえでは こんなに だいじに まもられているのだ どんなものが どんなところに いるときにも その「いること」こそが なににも まして すばらしいこと として 〜『ぼくが ここに』まど・みちお〜
去年の9月頃から使っていたペンタブの芯……ずいぶんと擦り減ったので替えました。比べてみると一目瞭然ですね~。 まどみちおで、小さくなった石鹸が、おばあちゃんではなくて赤ちゃんみたいに見えて可愛い、みたいな詩があるのですが、その境地。初代、アンタは可愛い! まだ捨てれない(笑)。