福祉機器

「入浴介助に一役買ってくれそうなモノ、見つけました」

社会保険労務士の山地です。 今年は5月から早々に梅雨に入り、ここ数日は梅雨の中休みでいいお天気が続いていますね。紫外線も厳しく熱中症が心配になるくらい日中は暑いですね。 時節柄、お食事と同じくらい入浴を心待ちにしているサービス利用者の方も多いと思います。 身体介護のなかでも職員さ…

本日と明日開催のこども福祉機器展キッズフェスタオンラインの詳細をお知らせ!

大盛況をおさめてきたキッズフェスタがオンラインで開催中! 【 第1回キッズフェスタ オンライン】 〔日時〕 2021年4月3日(土)10:00〜18:00 2021年4月4日(日)10:00〜18:00 〔参加費〕 無料 〔参加方法〕 下記リンクからオンライン会場へお越しください!  …

賞をもらってとても嬉しかったこと

ヒューマンインタフェース学会の学会賞(研究会賞)をいただきました。ありがとうございました!純粋に嬉しい。春がきた(注:写真は去年のもので、デンマークにはまだ桜は咲いていません)。 受賞対象となった研究発表は、「福祉機器評価プロセスと当事者を巻き込んだコミュニケーションの実践分析」で、…

アキのエッセイNo.28ー道具(自助具など福祉機器)を導入する際に注意すべきこと!

1.自助具・福祉機器によって生活はよりよくなるのか? こんにちは、アキです。 今回は、上記のようなお題で記事を書いていこうと思います。 疾病による身体機能の低下で日常動作が困難になった方に、生活への援助として「道具(福祉機器など)」を導入することがあります。 たとえば、歩行であれば…

夜の拷問と田中角栄

私は電動歯ブラシで歯を磨いていただいている。 いつも器用に磨いてくださるヘルパーさんが、昨日は手が滑り歯磨き粉を山盛りに歯ブラシに付けて私の歯を磨き始めた。突然舌の先が飛び上がるほど辛くて目から涙がでた。 「おいおい、歯磨き粉が多いよ」と言い、私は歯磨き粉を口から出した。それがな…

研究会発表:福祉機器評価プロセス研究

第179回ヒューマンインタフェース学会にて「福祉機器評価プロセスと当事者を巻き込んだコミュニケーションの実践分析」の発表をしました。産総研とMTヘルスケアデザイン研究所と実施した福祉機器評価プロセスの研究のアウトプットの一つです。本発表では、日本の福祉の現場で福祉機器が活用されてない…

デンマークのウェルフェアテクノロジ(福祉技術) とはなにか vol.2

「福祉技術はなぜ広がらないのか?」を執筆したあと、複数の人からフィードバックをもらった。そのなかで、自分が勝手に前提としていることがあることに気づかせてくれた人がいる。本項で取り扱う「福祉技術」が、何を意味しているのかという点だ。 「福祉技術(Welfare Technology, velfaerdsteknolog…

「福祉機器はなぜひろがらないのか?」

このタイトルのnoteを知り合いがシェアされていて読んだ。 なるほど。と思いつつ、なんかムズムズ、ザワザワしている。書き方?取りあげられ方?デンマークと日本の比較政治視点?うーん。 確かにうなづけることが書いてある。福祉機器がひろがっていないのも事実だ。だが・・・ 何を福祉機器といい…

福祉機器はなぜひろがらないのか?

2019年春、慶應義塾大学の矢上で「ヒューマンロボティクス」という授業を担当したことがあります(「ヒューマンロボティクスと社会実装」)。一緒に担当した産総研の松本先生の回で、ロボットの歴史をざっとふりかえることがあったのですが、日本の研究者が70年代にすでに盲導犬ロボットを開発していた話…

今は亡き寝たきりの親友と語り合い、実現させてきた現実と目指し続ける未来

私には番田雄太という寝たきりの親友がいた。 人生で最も影響を受けた3人を挙げろと言われれば彼は入るだろうし、最も影響を与えた3人を挙げろと言われれば彼が入るだろう。 4歳の時に交通事故による頸髄損傷となり、首から下を動かす事ができず学校にもほとんど通う事ができなかった番田が、2013年の…