最近の記事
- 再生
やっぱり気になる?階段昇降機の音について
曲線型階段昇降機『タスカルアルーラ』はラックアンドピニオンという方式でレールの上をいすが移動します。 簡単に言うと、二つの歯車が噛み合うことで進む仕組みです。現在市場に出回っている曲線型の階段昇降機の多くはラックアンドピニオン式になります。 ラックアンドピニオン式の特徴と言えば、音が静かなことです。 とは言え住宅が密集しているような地域や、下の階にテナントさんだったり、部屋を賃貸に出している場合などは、階段昇降機の音を気にされる方も多いのではないでしょうか? 今回チャンレンジ企画として iPhone アプリ『デシベルメーター/Vlad Polyanskiy』でタスカルショールーム横浜のデモ機を使って騒音の計測にチャレンジしてみました! ちなみにショールームのデモ機は、賃貸のため一番下の支柱のアンカーを打っていません。また、過去に何度も展示会に出展していますので、設置したり外した りを何度か繰り返しています。 結果は最大 MAX64デシベルとなりました 環境省が出している「騒音の目安」で言うとファミリーレストランの店内程度でした! 通常60デシベル程度が普段人と会話する時の大きさと言われていますので、複数の人が同時にしゃべっているくらいの騒音でしょうか? ちなみに、人間がうるさいと思う騒音のレベルは80デシベル以上なんだそうですよ。 階段昇降機に乗っている時間は通常の 1〜2Fで1 分から1 分半程度なので、長時間続く騒音とは違いますね。 また普段からお手入れやお掃除をしていただくことで、走行音は軽減します。 ときどき乾いた布でレールを清掃してくださいね。 ちなみに...今回無料アプリで音の計測を行っておりますので、計測の精度についてはわかりかねます 実際の住宅環境とは設置環境が異なりますので、あくまでも目安としてお考えください! #福祉機器 #介護 #私の仕事