〘業務マニュアル✕介護ロボット〙遅番勤務がまもなく終わる頃の話。業務マニュアルが「マニュアル化され過ぎていると言っている人がいる！職員はロボットじゃない！」と言う意見をぶつけて来た人がいた。この対応の為に約1時間30分のサービス残業。もう20日になってしまったよ！時間よ！戻れ！

自分の頭で考えず、言われたことしかできない者は、手引書を金科玉条の如く厳守する姿に準えて「マニュアル人間」と揶揄される。 だが、マニュアルの本質は「マニュアルを超える」ことに他ならない。 https://note.com/yamada_zukai/n/n34d0505e2e87

業務マニュアル作成時の判断基準 全業務のマニュアル化は不要。 そんなことしていたら、いくら時間があっても足りない。 ポイントは業務の ✅ミスが許されない「重要度」 ✅業務実施回数の「頻度」 を考えるべき。 その結果、高クオリティのものだけが残り、職場で喜ばれます。

業務マニュアルのPDCA 新人：まずマニュアルを見る ↓ 新人：実施して、わからない点を上司に聞く。 ↓ 上司：わからない点を教える。 ↓ 新人：聞いたことをマニュアルに追記。 ↓ 上司：マニュアルを確認し、必要に応じて微調整する。 このループでマニュアルの精度が確実にUP

マニュアル作成リーダーは役職、経年のみで選んでもダメ。 「この部署を良くしよう！」という気持ちをもっている人に。 気持ちがあれば文字やレイアウトに反映されて使いやすいマニュアルになるはず。 ただし、業務の基礎や相場観もある程度把握してからね。