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教育者から変わる!もっと個性をみた教育がしたい

こんにちは。
私は8年間、理学療法士として病院や介護老人保健施設で働いています。

私は職場でスタッフの教育について考えることがよくあります。私は後輩に業務を教える時、それぞれの個性を伸ばすことを中心に個別性をもって関わる教育をしたいと常日頃思って働いています。

多くの職場では「社会人としての経験年数」が職場の能力や教育の指標として扱われることが多くあるのではないでしょうか。
その中で社会人の経験年数と個人の能力が比例するように扱われていますが、そこに私は疑問に感じていました。

確かに、会社には教育マニュアルなどがあり、最初はある程度レールに乗って成長していくことはあるかと思います。私の職場でもそうです。

しかし、教育マニュアルがあれば順調にうまく成長していくでしょか?

そこで、ここでお話したいのは「教育と個別性のバランス」についてです。

私が新社会人だった頃と今の新社会人を比べると、今の新社会人の方が理解や思考の柔軟性がとても優れていると私は感じます。

それはそうですよね、人間は常に少しずつ進化し続けてますから。人間が進化していなければ今でも猿に近い状態のままなはずです。なので、自分よりも後に産まれた人たちは基本的に自分の進化系だと私は思って接しています。

ただ、進化というのは産まれてからの経験も大きな影響を受けると私は思っています。これを一般的には成長と言うのかもしれません。

職場でする経験や業務に対する理解の仕方も個々に違いがあるはずです。成長具合はそれによって大きく変わってくると私は思います。また、仕事への向き合い方でも大きく影響してくると思います。

なので、職場の教育ではマニュアルのまま伝えるのではなく、それを個々の経験を考慮した形に教える側が変えながら教育をしていく必要があると私は思います。


まとめると、
教育マニュアルは会社の方針や必要な業務を把握するために使っていき、時代に合わせた伝え方を教育者側が行っていくことが大切だと私は思います。
その二つのバランスを大事にして考えて関わることができるといいのではないでしょうか。


他の会社でも同じような悩みや境遇があるのではないでしょうか。会社の教育に少しでも参考になったり共感していただける部分があれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また、「ココナラ」というアプリで実際にカウンセリングやその方に合わせた健康へのアドバイスも行なっていますので是非よろしくお願いします。
https://coconala.com/users/2233848

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