こんにちは、服部沙衣子です。
今日は、2020年2月にきずな出版より発表された、
「億を稼ぐ人の考え方」
というビジネス書をご紹介します。
なんとこちら、2021年1月23日に放送された、
TBSの「王様のブランチ」の文芸ランキングTOP10に、
ランキング入りするほど大人気の一冊。
私は本の虫だった姉の影響で幼少期から読書は大好きですが、
ビジネス書や実用書には苦手意識があり、
アップル創業者が師と仰いだ「破戒僧」の生涯
アップル創業者が師と仰いだ「破戒僧」の生涯「アップル」創業者スティーブ・ジョブズには、生涯を通じて師と仰いだ日本人の僧侶がいた。2011年、ジョブズの葬儀や埋葬も禅宗の様式で行われている。
禅僧、乙川弘文。1938年、新潟生まれ。2002年、5歳の娘とともにスイスで溺死。不慮の死を報されたジョブズはさめざめと泣き続けたという。ジョブズと弘文の交流は広
気鋭の学者による「君子の交わり」に向けた道標
現在、アメリカと中国の対立が激しさを増している。日本の立場はまことに辛いものがある。アメリカの機嫌を損ねない範囲で中国と仲良くしなければ、日本の繁栄は覚束ないからだ。加えて、中国は理解がなかなかに難しい隣国ときているから、尚更である。中国を理解するにはどうしたらいいか。人を理解するためには、その人の来歴、即ち履歴書を読むように、国を理解するには歴史を
アートの価値が上がる舞台裏
昨年10月24日から今年2月24日まで、ルーヴル美術館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」が開催された。
2019年はレオナルドの没後500周年ということで、同展は世界中のレオナルド研究者が10年かけて共同リサーチしてきた結果のお披露目も兼ねており、また、どこぞの美術館の門外不出の作品が出展されるとかされないとか、開催前から世界の耳目を集めていた。美術展の世界では「没後
敗戦で「大義」を失った彼は、混乱に陥った
1947年1月、金沢に本拠地を据えた新興宗教団体「璽宇(じう)」に警察の強制捜査が入った。いわゆる璽光尊事件である。このとき多くの人が驚いたことがあった。教祖を守ろうとして警察の前に立ちはだかったのが、あの元横綱の双葉山だったのだ。
双葉山は1936年から39年にわたって69連勝という記録を打ち立てた大横綱で、引退後は時津風親方として後進の指導に当たり
ボクが主宰している「コミュニティ4th」では、毎月「Bookトライブ」という読書会をやっています。
一冊課題図書を決めて、みんなで読んできて感想を言い合う、という会ですね。
そこでここ数年、何を読んできたか、というのはこちらに書きました。
で。
去年の年末、そのトライブによく来ている谷川敦さん(あだ名はタフマン)という30歳男子(当時)が、こんなようなことを相談してきました。
「教養のある