普通の人が一番偉い(定期)
宮口幸治の「「立方体が描けない子」の学力を伸ばす」をどう評価すべきなのか迷っている。
上(=社会)からは暗に差別されており、下(=日常生活)からはリテラルに「駄目人間」のシンボルとして使われているという、
そしてより広義にいって「社畜」を「放牧」されてしまった数多くの人達…
その今日における「発達障害」の内実を詳述した本…
(震え声で)おれだ…
…中学の体育館のステージでフルチンで踊っても発達障害といわれなかった頃の良き時代、たまに想い出して元気を快復させているくらいだからな…
…中2の文化祭の時に、クラスのみんなで催し物を提案するという事があって「SMAP の”SHAKE”をみんなでフルチンで踊ろうぜ!」と提案していたのを、何故か思い出した。
やっぱり中学の時から発達障害だったんだなぁ…
ぶっちゃけ、ここまできわどい文章を読んだのは久しぶりという気がしている(宮口氏の本のことね)
表だって書けないようなことがズバっと書かれていて、それも普通の名に恥じぬ普通の人がそれをやってのけているのだから恐れ入る。
ある意味「必読書」
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