人気の記事一覧

女の位相

2か月前

クラウス・リーゼンフーバー/村井則夫編訳『中世哲学の射程』(平凡社ライブラリー、2023年)を読んで。

1か月前

『オリエンタリズム』         エドワード・W・サイード      ~心象地理≒思考停止~

4か月前

古典文学お手軽読本その18 日本霊異記編

2か月前

「大森荘蔵セレクション」 大森荘蔵

2か月前

「フェルディドゥルケ」 ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ

4か月前

熊谷守一 『へたも絵のうち』

5か月前

ハンス・ブルーメンベルク「真理のメタファーとしての光」/樋笠勝士「プロティノスにおける光と形而上学」(山内志朗編『光の形而上学 知ることの根源を辿って』)

10か月前

街の書店の心意気!

「イタリアをめぐる旅想」 河島英昭

9か月前

「日本奥地紀行」 イザベラ・バード

9か月前

「ヤコブソン・セレクション」 ロマン・ヤコブソン

7か月前

「完全言語の探求」 ウンベルト・エーコ

8か月前

「大森荘蔵セレクション」 大森荘蔵

1年前

白川静・梅原猛 『呪の思想 神と人の間』 : 「白川学」 とは何か。

今宵はナイスネイチャの名言を聴きたいがために、平熱で整った散歩のように日記文でもまとめてみようか。「雪萌えパフェデラックス」でなんか調った気もするし、重版出来もようやく読み了えた。

1年前

「不協和音 管理社会における音楽」 Th.W.アドルノ

1年前

鼎談:藤原良雄×新保祐司×小川哲生「追悼 渡辺京二氏を偲ぶ」(週刊読書人)/渡辺京二『無名の人生』・『逝きし世の面影』

1年前

シェイクスピアに妹がいたらーミニ読書感想「自分ひとりの部屋」(ヴァージニア・ウルフ氏)

1年前

「普遍論争」 山内志朗

1年前

「アフロディテ―古代風俗」 ピエール・ルイス

1年前

【書評】ジョナサン・スウィフト『召使心得』--アナーキーすぎる召使たち

C.S.ルイス『悪魔の手紙』

2年前

生誕390年です

「ザッヘル=マゾッホの世界」 種村季弘

1年前

R.マリー・シェーファー 『新装版 世界の調律: サウンドスケープとはなにか』

2年前

【歴史本の山を崩せ#016】『青きドナウの乱痴気』良知力

1年前

他の読書会の参加記録

¥100

「クワイン」 丹治信春

2年前

「砂漠の修道院」 山形孝夫

2年前

『世界の調律 サウンドスケープとは何か』新装版発売のお知らせ

岡田温司 『[増補] アガンベン読解』 : 〈反実際〉的な思想家・ ジョルジョ・アガンベン

サブカル大蔵経770ジョージ・サルマナザール著/原田範行訳『フォルモサ』(平凡社ライブラリー)

いまさらでも噛み締めるー読書感想「昭和史1926-1945」(半藤一利さん)

3年前

C.S.ルイス 『悪魔の手紙』 : ルイスの悪魔堕ち(憑き)、 あるいは 自己賛美とルサンチマン

Kindle本をさらに20冊買いました。

読んでない本たちの本棚

平凡社ライブラリー刊『病短編小説集』の話。ワシントン・アーヴィングより始まりジョン・アップダイクに終わる、各時代に活躍した作家たちが紡いだ「病」の物語。ハンセン病・梅毒・神経衰弱、他多数を含めるデリケートな「病」の作品がおさめられており、多様性のある医学小説作品集となっている。

今読んでいる本。R.M.シェーファー著、「世界の調律-サウンドスケープとはなにか-」 https://www.heibonsha.co.jp/smp/book/b596096.html

山田宏一 『友よ映画よ、 わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』 : 殉教者と転向者

萬歳樂と御所泉とライブラリー

「近代国家とキリスト教」 森安達也

1年前

天工開物

「チェコSF短編小説集」 ヤロスラフ・オルシャ・jr.編

2年前

平凡社ライブラリー『クィア短編小説集』の話。表題に対抗的・革新的な意味合いがあり、メルヴィルやドイルといった19~20世紀初頭を飾る作家たちの短編を通してクィアに言及する体裁をとっている。小説自体は勿論、作品群に如何なるクィアが含まれているのか、そうした主題探しにも面白味がある。