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読んでない本たちの本棚

   2020/01/09 ネオ高等遊民さんが紹介していた平凡社ライブラリーのKindle半額セールにつられて本を六冊買ってしまった。『精神のエネルギー』『思考と動き』『少女への手紙』『ヘーゲルセレクション』『形而上学叙説』『向こう岸から』
 ベルクソンとかライプニッツとかヘーゲルとか全く読んだこともないのだけど、カッコ良さそうなので買った。Kindleのサンプル立ち読みで面白そうだと思ったのだから仕方ない。

 どういうところを面白いと思ったのか、明確に言語化できない。見たことのない文字列に喜ぶ人間だと思うので知らないものを読んで幅を広げたいな―と思う。

 少女への手紙は少女の写真がよかった。ルイス・キャロルの若い時はかっこいい。

 ゲルツェンの向こう岸からはなぜか惹かれるものがあった。これが一番読みたい。

 みんなが読んでるものを読んでもみんなと同じになるので俺しか読んでないだろって本を読みたい。

 最近はYou Tubeのプレミアムに無料体験で入ったのでYou Tubeばかり見ている。その中で出てきた哲学YouTuberのネオ高等遊民さんの動画が面白くて見てた。本棚紹介動画と脚本家タケハル先生との話が面白かった。

 人の本棚をのぞくと興奮する。同じ本を持っていると共感する。見たことのない本があると気になる。読んでないけど溜まってる本は山ほどあるので読んでいきたい。読書のモチベーションは上がった。

 ドストエフスキーとシェイクスピア読んでいきたい。あとアリストテレスの詩学と人さまざま。個人の全集を全部読むのはやってみたい。転がして結局読んでないので読んでいこう。

 実用書的なビジネス書とか、現実で速攻で役に立ちそうなことにハマると2週間ほどで飽きて、文学的なものが欲しくなる。物語や小説を摂取するとまた実用書に戻る。自分の中のブームで本棚を並び替える。ブームが過ぎた時に読んでた本は読みきれないまま放置されるため、それをなんとかしたい。

 実用書は読んで教えてもらう感じだけど、文学的なものは、自分で気づいて発見する感じだ。

 自分の頭で考え気づいて発見した瞬間に、前の自分とは別の自分になっている。その喜びのために本を読んでるのだろうか。

 てっとりばやく別の世界に触れられるし、前の自分と変えられる。

 飽きやすい性格なので、自分にも飽きてしまう。興味の方向と情熱が一方方向に向かないので持続しない。いろんなものに興味を持ち続けるにはどうすればいいのだろう?

 これから毎日何読んでるか記録します!


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