「お金がない」と嘆くのではなくて、 お金が入るまで「待つ」の姿勢。

「今何歳か」に目が行きがちだけど、 「何年生きてきたか」、その重みを忘れてはいけない。

日常には太陽の光をはじめとして、色んな自然が溢れているのに、どうして私たちは仕事のために一日中日の当たらないオフィスにいるのだろう？どうしてパソコンの画面ばかり見つめて、外の景色に目を向けないのだろうか？

「ある」と大切にしないよね。 「ない」と欲しいと願うのに。

感動したことばその2-no.3 〜エリック・ホッファーの「魂の錬金術」を読んで〜

前回に引き続き、エリック・ホッファーのアフォリズム集を読んで私が感動した文章を紹介していきます。 参考のために以前書いた私の記事を載せておきます。ホッファーの経歴については第1回目の記事で書いていますので参考にしてください↓ あと、書籍の紹介を忘れていました。 私が参照している文章は、以下の本の内容からの抜粋です↓ 今回は3つ取り上げます。 1個目はこちら↓小見出し「情熱」から。 特に感銘を受けた箇所は、私が太字にして書き写しました。 2個目はこちら。小見出し「欲望

良心が無力だと思うときが多々ある。

仕事で嫌なことがあったり、車でぶつかりそうになった時、むちゃくちゃ腹立ったりするけど、これを人生最後の日に思い出す「走馬灯のプレイリストに載せるかな？載せないよな？」と自問自答することで少しは落ち着いたりする。

貧困とは単純にお金が少ないと言うことだけでなく、それがために日常生活を送れない、すなわち生きていくことが困難になっていくことを指すのではないか。

よく仕事を「回す」って言うけど、この表現って正しいのかな？自分がノってきたり組織でのチームワークがいい感じになってきたら、それは自然と「回っていく」ものじゃない？

ワイワイと仲間うちで集まるのも、ひとり窓辺で本を読むのも、どちらも個人の自由であって、善悪や上下の区別はない。

「すがたかたち」が人と違っても、自分は自分。

キャリアという言葉を「自分の通ってきた道」と捉えられたら、仕事が続かないとか今無職でつらいとか何も気にしなくていいよ。音楽や読書、映画など、いろんなことに感動してきた自分全てをひっくるめて、それを「キャリア」と呼ぶんだから。