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『フォークナー短編集 』(新潮文庫) フォークナー (著), 龍口 直太郎 (翻訳) 40年前に買った文庫を初めて読みながら、バイデンvsトランプのテレビ討論についてまで思いをはせたという話。

【本という名の大樹】開高 健「私の港になった作家」

『アブサロム、アブサロム!』ウィリアム フォークナー (著), 篠田 一士 (訳) アメリカという国の、その根底にある狂気について。資本主義の根っこにある狂気について。考えてしまった。

3週間前

『響きと怒り』 (上・下) (岩波文庫) フォークナー (著), 平石 貴樹 新納 卓也 (翻訳) 第二章ってサリンジャー主要作と似てる?(影響を与えたのでは)など、気づくこと考える事たくさんありました。

2週間前

ノーベル賞作家がマイブームなので、最近文庫化された重要な2冊を買った。 バルガス・リョサはフォークナーの影響を受けているため、はじめにフォークナーを時系列に沿って読み、その後にリョサを読みたい。 もうしばらくイシグロさんを読むつもりだが、一通り読んだらこちらにも取り掛かろう。

3か月前

「八月の光」に出てくる「無能なクズとはどんな存在か」を表す描写が容赦がなさすぎる&途中まで読み返した感想。

5か月前

『野生の棕櫚 』フォークナー (著), 加島 祥造 (翻訳) 「二重小説」という小説構造・技法の文学史的意味ばかり語られるが、アメリカという国のバカでかさと、そのスケールゆえに浮き彫りになる人間の思いや意志の、どんなに他者から見て意味は無くてもそれは尊いことなんだ、ということが伝わる小説でした。

5か月前

フォークナー「八月の光」

Perfect Days

4か月前

書籍の紹介 コーマック・マッカーシー「国境三部作」

4か月前

宿命的なフォークナー(ウィリアム・フォークナー雑記)

4か月前

作家は時間を疑う

1か月前

ノーベル文学賞

8か月前

『黄色い家』:キャリコン的ブックレビュー

なんど読んでもわかった気にはならないだろうけれど〜ヴァージニア・ウルフ 『ダロウェイ夫人』

小説『赤い葉』(ウィリアム・フォークナー)

4か月前

もっとも衝撃的だった読書体験

4週間前

『累犯障害者』『響きと怒り』

6か月前

2023年下半期の読書記録とほんの少しのメモ

自分の頭がおかしくなったんじゃないかと不安になる〜フォークナー 『響きと怒り』