マガジンのカバー画像

宝石💎のような

58
感銘を受けた珠玉の記事を感謝と共に収めました。ありがとうございます。
運営しているクリエイター

#note

運命の扉の開き方

運命の扉の開き方

実は、9月の終わりに、もうそろそろ今年は終わるなと急に思い立ち、10月以降の1年間の年間スケジュールを立ててしまっています、笑

ま、1年の始まり・・・
というか、新しい月日の始まりって、人によって違ってもいいもんね♪

なんでそのタイミングで今年の終わりが来たのかな〜って改めて考えてみると、私にとって大半を占めていた物事があるのだけど、それを手放す時期が来たから、「あ!一年が終わる」って感じたの

もっとみる
ずっと続いてほしかったエンドロール。

ずっと続いてほしかったエンドロール。

わたしの好きなドラマ、「カルテット」。

夢がかないそうで叶わない。
いつまでこんなことやってるんだっていう
想いにも駆られながらも、夢にピリオドを
打つことを止めにした彼らが好きだった。

一緒に下る坂を下ろうぜみたいな。
四重奏楽団カルテットを組んだ男女4人の
物語。

脚本の坂元裕二さん好きな人には馴染み
すぎているぐらいの
台詞だけど。

泣きながらご飯食べたことがある人は、生きていけます

もっとみる
はじめての絵本を作りました!『どこかでだれかが』。

はじめての絵本を作りました!『どこかでだれかが』。

noteに来てから3年目になります、ゼロの紙と
申します。

はじめての絵本を憧れのイシノアサミさんと
ご一緒させて頂き創ることができました!

この絵本は。
すてきなとある方からのリクエストから始まりました。

御縁をつないでいただき、心より感謝申し上げます。

福岡で開かれるひと色展が、明後日からスタートします。
そちらにも絵本を額装して飾らせて頂いています。

今日は一足はやく共作絵本
『ど

もっとみる
「ルビーの指環」を聞けなかったあの頃のわたしへ。

「ルビーの指環」を聞けなかったあの頃のわたしへ。

はじめて、今年はひとりお正月を過ごしていた。

母がいた時はふたりお正月で、日常と
ちがうことをするのがふたりとも
乗らないよねって思うタイプなので
いつも通りしようねとか言いつつも
お正月仕様のお節や飾りつけに勤しんで
いたけれど。

ひとりと決まった時、お飾りとかお節とか
作らんでもよかですよねって自分を甘やかして
いたら。

何十年ぶりの一応断捨離的なことをして
みためすっきりしてきたので。

もっとみる
人生から逃げてじんせいと言ってたけど、これが人生なんだなって思った。

人生から逃げてじんせいと言ってたけど、これが人生なんだなって思った。

主語はわたしでいいし。

むやみにでっかくしたくないなって
気持もある。

たとえば。

人生を主語にするなんていまも大げさ
だなって思うのだけど。

これはおばあさんになっても、きっと
まだ大げさだなって思っているような
節がありそうだ、わたしの場合。

じぶん以外の人の人生を思う。
たとえばそれは家族、親の人生みたいな
ものを考えると。

それはおおきな主語というよりは
わたしも彼らの人生の中

もっとみる
支えてくれたのは…

支えてくれたのは…

昨日、祖父が亡くなった。

まぁ、85歳も超えていいお年だし、
そんなもんだし、
そんな時期だと思ってた。


祖父への最後の言葉はこちら


流石に、祖父への記事は
メソメソしながら書いたけど、
終わったら意外とスッキリしてて
もう大丈夫と思える。

とはいえ、
私の目は、本日1/2サイズで顔が違うので
誰にも会いたくないけど 笑

トランジットのダークムーンリリスと
トランジットのドラゴン

もっとみる
生きることに興味がなかった頃のこと。

生きることに興味がなかった頃のこと。

微かにそこにあるようなものがすきで。
そこはかとないと形容されるものすべては
じぶんの味方だと思っていたことがある。

そこはかとないもの、透きとおった姿を
見せながら、水にでも触れてしまったら
溶けてなくなってしまうもの。

たとえば、綿菓子のようなものにさえ
愛着をもっていた。

あれは舌の上に乗っけたそばからとけてゆく、
そんな命のはかなさだからすきだと心のなかで
思っていた。

自意識過剰

もっとみる