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モノダマシイ

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モブキャラが推しとなる「モノ」についての妄想を語ります(;´Д`) 16本目のマガジンです。
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モノダマシイ 022 初級冒険者から世界を救う勇者様にもおすすめ出来る万能装備品 (スコップ)

モノダマシイ 022 初級冒険者から世界を救う勇者様にもおすすめ出来る万能装備品 (スコップ)

剣と魔法とスコップ

「若いの、この手のものを見るのは初めてか?」

武器屋で装備品を迷っていると強面の腕組みおじさんが話しかけてきた。

「は、はい。 昨日村から出てきて冒険者登録をしたので依頼を受ける前に装備品を整えようかと・・・」

おじさんは目を瞑ってうんうん頷く仕草をしたかと思うと「ついてこいと」僕の腕を引っ張って隣の道具屋まで連れて行った。

「冒険者の装備品ならこれしかねぇ!」

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モノダマシイ 020 「残機はひとつだけだから、命綱を忘れずに(安全帯)」

モノダマシイ 020 「残機はひとつだけだから、命綱を忘れずに(安全帯)」

高所作業というものがあります。

定義的には2m以上の高さで行う作業のことを指しますが、仕事が関わらなければ落っこちたら怪我をする場所での作業と緩く考えて頂ければと。

2mか、結構高い・・・な?

実は案外高くありません。
なんというか我々一般人の身長の延長的な高さですし、下手をすると自前のたっぱ(背の高さ)で超える方もいらっしゃいます。

なんだ、そこまで大した事ないんだ・・・と胸を撫で下ろし

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モノダマシイ 018 「搾り取ってあげましょうねぇ(何を?)」

モノダマシイ 018 「搾り取ってあげましょうねぇ(何を?)」

タイトルで変な想像をしていませんか?

これは取引先の御指名で家族案件で県外に出られない私を手当をつける約束で無理やり某企業の東京本社に送り出した社長の姿を思い出して浮かべた言葉です・・・ちなみに向こうに行って数カ月後にあれこれ理由つけて手当てを削られましたよ!(闇が見えた)

さて、呪詛の言葉を並べれば軽く一万文字を突破しそうな出だしですが、ここからは本題に立ち戻ります。

本日のアイテムはこち

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モノダマシイ 015 「君にはオープナーを買う権利を差し上げよう(゚∀゚)」

モノダマシイ 015 「君にはオープナーを買う権利を差し上げよう(゚∀゚)」

固着してしまった瓶の蓋を開けるのはなかなかに骨が折れます。そもそも手は痛いし下手すると開かずに疲れただけというオチすら。

そんな時は蓋部分を温めたり滑り止めシートを被せたりと脳筋以外の試みをするのですが、結局手作業ですと高齢の方や元々力の弱い方の負担があります。

そんな時に役立つアイテムがこれです!

字面は似てますが今回は「オプーナ」ではなく「オープナー」です。

ニコニコ大百科がダウンして

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モノダマシイ 007 「お手軽あわあわフォームガン」

モノダマシイ 007 「お手軽あわあわフォームガン」

本日は洗車に窓掃除に大活躍なフォームガンを御紹介。

ミクロ(たぶん)の泡が細かい隙間の汚れも注ぎ落としてくれるんです。

これなら手間のかかる場所の汚れ落としもかーんたん。

なんと今ならもう1台同じものをおつけします。

ご注文はいますぐ!(おまちしーてませーんー)

というわけで?自作フォームガンです。

専用品ほしいけど何だかんだいいお値段するのですよね(;´Д`)

数百円程で制作できる

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モノダマシイ 006 「作業環境における職業意識とダメ人間道」

モノダマシイ 006 「作業環境における職業意識とダメ人間道」

世に溢れる高機能マウス等の操作デバイスの利点の一つにボタン数の多さがあります。

基本的にアプリケーションを併用する必要がありますが、手元のボタンに特定機能を割り当てる事で作業の効率化や負荷軽減が可能なわけです。

私もそこそこの操作デバイスマニアの様でそれなりに奇天烈個性的なアイテムを持っています。 でも振り返ってみるとあまりキーカスタマイズをした事がないのですよね。

モノ自体を扱う話からは少

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モノダマシイ 005 「このマウス、まさかの3ボタンだぜ!」

モノダマシイ 005 「このマウス、まさかの3ボタンだぜ!」

Sun Microsystems製の3ボタンマウスです。 Compact 1と記載があります。

細部は違うかもしれませんが、当時使っていたSun社のマシンにもこれと同様のものがついていました。こちらにはロゴがついてたかな?

もはや殆どの記憶が曖昧なのですが、ダブルクリックで単語選択後のセンターボタンで即貼り付け的な使い方はとても便利だった記憶がありますね。(要は選択した時点でコピーとなり、メニ

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モノダマシイ 003 「推し現場でワークライトを振る人」

モノダマシイ 003 「推し現場でワークライトを振る人」

今回は推し活動?に使うライトについてのお話です。 たぶん皆様下記の様なモノを想像をされるとは思いますが、ちょっとだけ違います。

エンジニア最前線の頃、私はどちらかというと内勤系の人間でした。とはいえ設備というものは寒空の中にも沢山ある訳で・・・時折ヘルメットや安全帯をつけて「指差し確認ご安全にヨシ!」とか言いつつも現場に連れ回されていた訳です。

ただ外作業は明るいうちに予定分の工程が終われば良

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