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#教育
「クォリティスクール・ティーチャー」生徒を強制せず、質の高い学びを促せるリードマネジャー教師になる方法の本
選択理論がよくわかる本の紹介#6
「生徒が成功できる学校」の先生は教室でどんなマネジメントをしているのか? について書かれた本ウィリアム・グラッサーが提唱した「選択理論という内的コントロール心理学」の考え方をベースにした学校は、クォリティスクールと呼ばれます。
そこでは、生徒が学校や教師を好きになり、生徒は、主体的に行動することを促され、主体的に学んで成長していけるという、いわば、「生徒が成功
ラーニングピラミッドの話
教育、学習に関する話で、『ラーニングピラミッド』というのがあります。
学んだことや知ったことを、どれだけ身につけられるかというのを研究した「エドガーデル」さんの「学習の法則」を発展させたものと言われています。
ここでは、インプット学習とアウトプット学習に大別される以下の7つの学習法を、それらの平均的な学習定着率(学習内容を学習者がどの程度覚えているか)からピラミッド形式で序列をつけたものと
〜教育や子育てを考える部活、つくりませんか?〜【note大学】
こんばんは。私は、小学校の教員をしている「よう先生」と言います。
noteでの自己紹介の記事はこちらです。
などなど。
とにかく、教育や子育てについては、それぞれが色んな悩みを抱えていることが多く、また、教える側の私たちも、保護者の悩みに盲目だったりします。
先生方の中でも悩みとして分かち合いたいこと、たくさんあると思います。
そこで、私が所属しているnoteのメンバーシップ、『n
リアル授業の価値の低下が教員に「教科学力」を要求する
ICT普及に伴い、リアル授業の価値が低下しています。
オンライン授業で教員側が配信するというケースもコロナ禍の初めにはありましたが、現在ではオンデマンド配信を利用するケースが増えているようです。
小学校ではNHK for School、中高でのスタディサプリや学びエイドなど多くの授業動画がそろっています。
またYouTubeにも無料で利用のものが多数存在し、学校でリアル授業を受ける価値は相対
教員3年目が感じる若手が失敗する"学校の構造"とその対策
学校で働いていてもうすぐ3年経ち、気づいたことも多い。
その中の1つは、「学校とは非常にユニークな構造を持っている組織」であるということと「その構造上若手教員は失敗する」ということである。
ぜひ4月から学校の先生になる人、これから学校の先生になる人に知っておいて欲しい。
この構造を理解することは以下の2点において非常に重要である。
1、若手教員が失敗した時に「それってあるあるだよね」とわか
教員3年目でもできたこと〜ふつうの公立中学校が市内初の1人1台PC導入校になるまでにしたこと〜
前回書いた記事がnoteの注目記事になって、良いねも340を超えて、様々なコメントも複数いただいたのでその続きとして今回は、若手が失敗する構造の中でも、「若手でもできるんだぞ!」ということを書きたい。
前回のノートでは、若手が失敗するのは若手の「力不足」「経験不足」と言うのはあるかもしれないが、それよりも1年目から普通の企業では考えられないような多くのタスクを、大学生だった後にすぐこなさなければ
僕が作る「教えない授業」案(英語)
実は、「教えない授業」という著書で有名な山本崇雄先生と関わらせていただくようになってからずっと考えていたことがあります。
「自分が『教えない授業』をするならどんな授業をするだろう」
最初の授業はどうするだろうか、
何を伝えて、何を子どもたちにしてもらうだろうか、
そんなことをずっと頭の隅で考えていました。
そんな時、山本先生と、木村泰子さんの対談を聞かせていただく機会がありました。
とても気づ
「頑張りすぎてしまう先生たちのサポート」で自分にできることはなんだろう?
【1分で読めて役立つかもしれない情報(862記事目)】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、夏の間にはじめてみたい「頑張りすぎてしまう先生たちのサポート」について、自分ができそうなことを考えて書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①頑張りすぎて疲れてしまう先生たち
夏の長期休みは、学校も普段より時間があります。
それ以外の時期は、働き方改革が始められて数年経った今でも