マガジンのカバー画像

ダイエット基礎知識

40
ダイエットの基礎として、体重ではなくて見た目を気にすることこれが一番重要! ダイエットする場合に必要なのは運動、トレーニング、筋力がつくということはどういうことか基礎代謝があがり…
運営しているクリエイター

#健康

今更聞けない、必須脂肪酸とは??

今更聞けない、必須脂肪酸とは??

必須脂肪酸とはっ!!!!   

そのままの通りですが人に欠かせない脂肪酸のことですっ!! 体内では合成できないので食品から摂取しなければならない脂肪酸のことで、不飽和脂肪酸の一種。

必須脂肪酸は細胞膜、ホルモンを作る原料にもなり、体の全ての機能に関係する基本的な栄養素なんですっ!!!

必須なので、欠乏すると頭痛😅 疲労😩 体力低下💦などの体調不良から膝のむくみの炎症が悪化しやすい、また

もっとみる
インスリンと血糖値

インスリンと血糖値

人間があらゆる活動をするためにエネルギーとして、血中には常に糖分が流れています。血糖値とは文字通り、血中の糖の量を表す数値です。

この血中の糖が過多になると血管を傷つけるため、急激に血糖値が上がった場合は脳にSOSサインが伝わり、糖を血中から筋肉、肝臓、脂肪細胞に舞い込む作用をするインスリンというホルモンが、膵臓のランゲルハンス島という部分から分泌されます。

インスリンは血糖値を下げる唯一のホ

もっとみる
呼吸法でもダイエット

呼吸法でもダイエット

普段行う呼吸にもダイエットの秘密が隠されています。

特にヨガ、気功、ルーシーダットンなどで行われる深いゆっくりとした呼吸法はちょっとしたスポーツにも負けないくらい素晴らしい健康を発揮します。

1深い呼吸の波は交換神経と副交感神経を交互に刺激して、全身の血行と代謝を高める。

2換気率が高いので、血液に乗って新鮮な酸素が全身の隅々まで行きわたり、その結果エネルギー代謝をあげたり、老廃物を流す、末

もっとみる
リバウンドの基礎3 糖新生、、

リバウンドの基礎3 糖新生、、

体内がエネルギー不足の状態に陥ったとき、体は不足分を貯蔵されたグリコーゲン(糖質)や体脂肪で賄うと同時に、筋肉を分解してエネルギーを作り出す。これが糖新生と呼ばれるものなのですが、運動を並行せずに極端な食事制限を行うと、この糖新生が繰り返され、体全体の筋肉量が減って行きます。こうなると、同時動作でも消費エネルギー量が以前より少なくなり、基礎代謝も低下して、消費エネルギーが極端になります。これが太り

もっとみる
リバウンドの基礎2(摂食中枢、満腹中枢)

リバウンドの基礎2(摂食中枢、満腹中枢)

ダイエットを行う際には運動との並行が大変有効です。しかし、現代人の生活スタイルにおいて継続的に運動することは、もともと運動嫌いな人、体力がないひとだけでなく、運動好きの人にとっても、実際になかなか難しいことは理解できます。

そうなると、食事制限に頼ったダイエット法が取られがちですが、極端な食事制限を繰り返すことで栄養不足が続くと、体の活動エネルギーが尽きる前に脳が反応して交感神経反応を低下させ、

もっとみる
食材のカロリーへの意識

食材のカロリーへの意識

各食材のカロリーは、専門的に勉強していない人でも、大雑把な知識をお持ちだと思います。ダイエット中は肉より魚は良いとか、炭水化物系を少なくするとかとか、

同じ食材類でも、含有カロリーが大きく異なる場合があります。例えば芋類では、生の100g当たりのカロリーで、一般的にさつまいも132kcal、里芋58kcal、じゃが芋76kcal、長芋65kcal、最も低いのは里芋となり、最も高いさつまいもの半分

もっとみる
調理法とダイエット

調理法とダイエット

食材は同じでも、調理法によってカロリーは大きく異なります。例えばシンプルな塩焼きは、食材の脂が落ち、カロリーは元の値よりマイナスにされる、すなわち刺身で食べるよりもカロリーが低くなります。

揚げ物は最もカロリーを高める調理法と言えるが、衣の量、種類が多ければ多いほど、その衣のカロリーが自動的にたし算され、さらにその分油を多く吸いますので、最もカロリーの高い調理法はフライ(衣、小麦、卵、パン粉)な

もっとみる
カロリーコントロールの不確定要素

カロリーコントロールの不確定要素

今回の書く記事と上の写真は特に関係はありません。カロリーコントロールと検索したらでできた画像ですww

前回カロリーコントロールのお話をさせていただきました。その記事の補足と思ってください。

カロリーコントロールには不確定要素が全部10項目ほどあります。

①同じカロリーでも、各栄養素によって性質、役割が違う。       ②同じ食材でも生産環境、大きさ、密度により、含まれるカロリーが違う。③摂

もっとみる
カロリーコントロールの基本

カロリーコントロールの基本

まず、エネルギーの摂取量と消費量は、いつも完全に一致しているわけではありません。例えば、1日のエネルギー摂取量が1日の使用量を超えた場合、余ったエネルギーは排出されるか、もしくは体内に貯蔵されます。この貯蓄の代表的な形が体脂肪であり、過剰な貯蓄が様々な健康的、身体的問題を招く肥満の原因となる。

逆にエネルギー摂取量が消費量を下回った場合、自分の体についた貯蓄を下ろす、すなわち体脂肪を分解し不足分

もっとみる
1水分と肥満の関係           2体脂肪の役割と種類

1水分と肥満の関係           2体脂肪の役割と種類



 水分は人間の体の役70%を占めている                   摂取しなければ命の危機をもたらしますからなくてはならないものですが、水はカロリーゼロなので、体脂肪の増加には影響を与えません

ただ、食生活の中で濃い味付けによって塩分過多になったり、ナトリウムとのバランスを保つカリウムが不足すると、体内に過剰な水分を保持してしまうことがあります。これがむくみにより、体重やサイズが増

もっとみる