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リバウンドの基礎2(摂食中枢、満腹中枢)
ダイエットを行う際には運動との並行が大変有効です。しかし、現代人の生活スタイルにおいて継続的に運動することは、もともと運動嫌いな人、体力がないひとだけでなく、運動好きの人にとっても、実際になかなか難しいことは理解できます。
そうなると、食事制限に頼ったダイエット法が取られがちですが、極端な食事制限を繰り返すことで栄養不足が続くと、体の活動エネルギーが尽きる前に脳が反応して交感神経反応を低下させ、消費エネルギーを節約しようとするシステムが働きます。
それと同時に満服中枢の反応を鈍らせて摂食中枢(食べたい欲求)の反応を強くする。なので食欲旺盛な状態を作り出します。
食事制限をしていたはずが、消費エネルギー節約状態と食欲旺盛状態を生み出し、そしてそれが続いてすぐに体重は元に戻ってしまい、悪循環が始まります。我慢した食事分は報われるどころか、もっと悪い結果を導く可能性が高いということ。
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