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ノンデザイナーが初めての展示に挑んで気づいた20のこと
ノンデザイナーとしての美大院生の日々。それを経て修士2年間の集大成となる卒業・修了制作展の展示への道のりを皆さまにシェアしたいと思います。ノンデザイナーが展示に挑むとこんなことすら驚く、こんなことすらつまづく、というたくさんの気づきをまとめています。
まずは展示の最終形から自身の通う美大大学院の修了制作展は3月に催されました。さすが美大ということで、広大なキャンパスの全てを使って、学生の皆が渾身
それでMFA(美大修士)ってビジネスにどう活かせるの?〈後編〉その3:Input編
今回は、Input編を詳しくご紹介します。ビジネスパーソンは美術館に行けと言われるもののどういうことをアートから学べばいいのかしっくり来てない方、ならびにデザインの世界でデザインリサーチというパートにご興味のある方は是非読んで頂きたい、そんな内容になっています。
はじめにこれまで3回に渡り投稿してきました。前編をはじめとし、ビジネスにおける仮説を立てる、という状態から逆流する形で後編をご紹介して
それでMFA(美大修士)ってビジネスにどう活かせるの?〈後編〉その2:Synthesis編
ビジネスにおけるMFAの活用の具体的なポイントを後編にてお伝えしています。本投稿は後編の2、Synthesisパートのご紹介です。Synthesisという言葉はピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、このパートは、デザイン思考と呼ばれるものがこれまでのビジネスの思考法と何が違うのか、アイデア発想って結局なんなの、と腑に落ちてない方に是非読んで頂きたいパートです。
はじめに人々を魅了するもの
それでMFA(美大修士)ってビジネスにどう活かせるの?〈後編〉その1:Output編
アートをビジネスに活かそう、これがなんとなく腑に落ちないなと思っている多くの方に、自身が美大修士を通じて腑に落ちたことを言語化してお伝えしたいと思っています。MFA(美大修士)がビジネスにどう活かせるのかをお伝えしていきます。
はじめに前編・後編に渡って、4つのポイントにお応えしています。前編は、〈When〉どの局面でMFAが活かせるのかを中心に、〈Why〉なぜMFAが行かせると言えるのか、〈W
それでMFA(美大修士)ってビジネスにどう活かせるの? 〈前編〉
日々の仕事やビジネス、ひいては経営に、MFAでの学びがどう活かせるのか、一気にまとめてご紹介します。
はじめにビジネスにアートが必要だ、ビジネスパーソンは美術館にいきましょう、と昨今盛り上がっていますが、具体的に何がどうビジネスにプラスに作用するのか、感覚的にわかるようで、ストンと腑に落ちないもどかしさがありますよね。私もMFAを学ぶ前、感覚ではわかるものの、腑に落ちるレベルまではいっていません
美大にとっての当たり前と私にとっての当たり前:パネル編
アートから程遠い社会人生活を送ってきた私は、自分の当たり前と美大の当たり前のギャップに翻弄されることが度々ありました。当たり前のように使われる美大語がわからないのです。最初に受けた洗礼は、入試そのものでした。
パネル持参・・・武蔵美の大学院入試の出来事。社会人方式の場合、職務経歴書と研究計画書の事前送付と、そして入試当日の面接、の3つ。日本で初の社会人向けに美大院が開放された1期生の入試、という
MFA(美大修士)では一体どんなことを学ぶの?
MFAで一体何が学べるのか、私の経験に基づいた全容と、大切に感じた学び2つを皆さんにご紹介します。
MFAとはMaster of Fine Arts。美術大学大学院で取得できる修士号です。MFAはまだ世の中的にも認知され始めたばかり。それぞれの大学院の特徴もあり画一的なものとして語ることができませんし、今日この時点では、明確にMBAのように、これというプログラムは確立していません。
私が通う武
経営を学び直したいと思った私がMFA(美大修士)を選んだワケ
日本ではまだ馴染みのないMFAについて、そしてMFAで学べることが何なのか、私のこれまでの社会人としての学びと美大修士での学びを関連づけながらこれから紹介していきたいと思います。本日は、十数年に渡り戦略コンサルティングファームで働いてきた私が、経営を学び直したいと思い立った際に、数多ある選択肢の中で、MBAではなくMFA(美大修士)を選んだ理由を紹介します。
学び直しのきっかけビジネスの立ち上げ