夏インターン攻略法② 志望動機 強みってどう書くの?
こんにちは。
23卒で就職活動をしていた、食品太郎です。
志望業界は、食品業界です。
食品業界での内定先は、大手製粉、大手乳業です。
(どちらの企業の商品も全国のスーパー、コンビニに並んでいるレベルです!)
倍率が高い業界でしたので、死に物狂いで就職活動をしていました。
そこで得た知識を私より下の代の方に共有できればと思い、noteを書いています!
本日は、ESについて、特に志望動機と強みの書き方にスポットを当ててお話しして行きます。
志望動機や強みに関しても、ガクチカ同様本選考においても非常によく聞かれる質問なので、夏のうちから準備しておくことをお勧めします!
また、他の投稿では、ガクチカの書き方や業界の絞り方についてお話ししています。お読みでない方は以下のリンクよりぜひご一読ください。
それでは第5稿、よろしくお願いします!
志望動機ってどう書くの?
夏のインターンシップにエントリーする数は人それぞれだと思いますが、
私は30社程にエントリーしました。中には80社エントリーした強者もいました笑
お読みいただいている皆様も大量に書く必要がある志望動機に辟易とされているのではないでしょうか。
そこで本日は、なるべく効率的に、かつ誰が読んでも理解しやすい志望動機の書き方をお伝えできればと思います。
ワンキャリアを見て学ぼう!
個人的にはワンキャリアを参考にして志望動機を書くことが最も効率的だと
思います。
もちろん、丸パクリはいけません笑
私の周りにワンキャリアの志望動機をコピペしたにもかかわらず、ES落ちした者がいましたので、やはり自分の経験を交え、自分の言葉で話す必要があります。
ワンキャリアで参考にするポイントは2点あります。
PREP法って?
志望動機において、私が最もお勧めするのが、PREP法(プレップ)です。
通過率がグッと上がるので、ぜひ参考にしてみてください。
P=point(結論、要点)
R=reason(理由)
E=example(例え話、実例)
P=point(結論、要点)
上記の流れになります。以下、この流れに則って金融、中でも銀行の志望動機を作ってみます。
実例の部分は、些細なことでもいいので、ご自身の経験を記述するようにしましょう。
上記のような流れになります。このフレームワークに当てはめるだけでESの質もかなり向上するので、ぜひ活用してください。
なぜその会社で学びたいのかを明確に!
上記のESでも記述していますが、その会社である必要性を必ず記述しましょう。
どのような企業でも、独自のノウハウや強みがあります。
現代は、書籍などを購入しなくても、
ワンキャリア、OpenWork、みん就などで、様々な情報を集めることができます。
ここだけは他社と違う!!!
という部分をESに記述し、原体験と絡めることで説得力が増すのではないかと思います。
必ず、周囲の人に確認をしてもらう
これまでの投稿でも再三お話ししていますが、必ず周囲の方に見てもらうようにしましょう。
理由は、ESとは第三者に良し悪しを判断される以上、周囲からの評価をいただく方が効率が良く、かつ質の高いものが出来上がるためです。
ES添削であれば私もできますので、なんなりとコメントください。
強みってどう書くの?
続いて、強みの書き方についてお話しします。
強みは、インターンシップの時期に見つけておくことで後々非常に楽になります。
私は夏の自己分析が甘く、秋冬インターンの面接ではボコボコにやられたので、
私のようにならないためにも、ぜひ質の高い自己分析を行いましょう。
自己分析で誰にも負けない強みを探そう!
前々回の投稿で、自己分析の方法についてお話ししているので、お読みでない方は、以下のリンクからご一読ください。
自身の強みを表すエピソードは最低でも5個用意するようにしてください。
私は、6、7個用意していましたが、これくらい用意しないと自信を持って強みとは言い切れなかったので、最低でも5個の用意をお勧めします。
また、面接官へのウケを狙うという理由もあります。
例えば、面接で強みの説明を求められ、用意したエピソードを話した後、
「他に強みが活きたエピソードはありますか?」と聞かれる場合があります。
この際、うだうだもう1つのエピソードをお話しするのではなく、
部活動で〜〜した経験、アルバイトで〜〜した経験、サークルで〜〜した経験、
など、超簡潔に複数のエピソードを話す方が面接官のウケも良かったという経験をしたことからも、複数エピソードを用意することをお勧めします。
皆様もぜひ誰にも負けない強みを探し出してみてください。
強みは、行動力、思考力、協調性など、簡潔に述べる必要はありません。
むしろ簡潔に述べてしまうことで面接官の印象に残らなくなってしまう恐れがあります。
私は、「目標を掲げて貪欲に努力をし、達成できる力」という強みを掲げていました。これくらいの方が面接官にも、皆様にも印象に残りやすいでしょう。
こちらも基本はPREP法で!
志望動機同様、強みもPREP法で記述することをお勧めします。
やはり、PREP法は相手に理解を促す書き方でもあるためです。
PREP法についておさらいします。
P=point(結論、要点)
R=reason(理由)
E=example(例え話、実例)
P=point(結論、要点)
上記の要素で構成されているので、ぜひ覚えておきましょう。
以下、PREP法に則って強みを記述してみます。
なお、以下の文章では人事の方に活躍可能性を伝えるために、始まりと終わりの結論を変えています。
私の経験上、強みを記述する場合は、文の終わりに活躍可能性を記述する方が選考を突破しやすいです。
上記の流れになります。
強みはガクチカのエピソードと同じものを使用しても構いませんが、
両方質問された場合は異なるエピソードを記述するようにしましょう。
理由は、2度も同じ話を読むことに人事の方も疲れること、消極的な学生だと思われる可能性があるためです。
強みがうまく見つからない場合は、周囲の人に直接強みを聞き、客観的な視点を取り入れましょう。
自己分析で躓かれている場合は、私もお手伝いしますので、ぜひコメントください。
会社にマッチする強みを
ここからはプラスαのお話です。
この箇所を読まなくても十分ESは書けるので、余裕がある方だけお読みください。
強みは、将来的に会社やインターンシップで活躍してくれるかどうかが重視されています。
そのため、見つけた強みがその会社において活かすことができる環境でなければ、ミスマッチとして落選、不採用になってしまいます。
そのため、より受かりやすくするために、強みを複数見つけた場合は、企業ごとの求める人材像を見た上で、企業に合わせた強みをお話しすることがお勧めです。
私は不器用な人間だったので、このような器用なことはできませんでしたが、
友人でこれを実践してる者がおり、就活無双してました笑。
余裕がある方だけ試してみてください。
最後に
本日はESの書き方について、志望動機、強みについてお話ししていきました。
質の高い準備をすることで、本選考や秋冬インターンシップにおいても有利に進めることができるので、ぜひ試してみてください。
また、ESの添削に関しても、いつでも承りますので、なんなりとコメントいただければと思います。
本稿も好評でしたら、次回は有利にインターンを進めるノウハウをお伝えしますので、ぜひフォロー、スキをお願いいたします。
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