内浦穂高
喜び 悲しみ 醜さ 美しさの結晶 生命を燃やして生き抜いた 僕の証達です。
心やこころを揺さぶってくれた、素敵な言葉の宝箱。 いつも素敵な言葉を紡いでくださってありがとうございます。
土砂降りの雨の中を傘をささずに歩いてると もう全部がどうでもよくなってきちゃうんだ。 雨粒が僕に触れるたび恍惚が肌に染み渡る みんなは車に乗っている みんなは傘…
『どうでもいいことにこだわる』というのは非常に人間的な営みだと思う。 人間の知識や文化は大抵が生命保存に直結しない『どうでもいいこと』への追求の繰り返しで建築さ…
街灯が照らすコンクリににゅるりと身体を擦りつけ 艶めかしいほど滑らかに踊る蛞蝓の悩ましさ 蛍のように美しい輝かしさはそこになく 悍ましいほど生々しい 夜露のよう…
薫風が静かに僕を抱きしめて さらっと塵を洗い流す 彼女は軽やかに囁いて 水色の雲へと旅立った 「そのうちすぐ帰ってくるよ」 ご機嫌なウィンクを僕に送って ステッ…
2024年6月18日 11:56
詩とエッセイの2作品を投稿しました!!これだけパワフルに造ったのは久しぶりで楽しかったです。ぜひご覧いただければ嬉しいです!
2024年6月18日 11:41
土砂降りの雨の中を傘をささずに歩いてるともう全部がどうでもよくなってきちゃうんだ。雨粒が僕に触れるたび恍惚が肌に染み渡るみんなは車に乗っているみんなは傘を刺しているみんなはかっぱを着込んでるもったいないよ 濡れようよ普通に歩いてるだけなのに禁忌が鉛色の空へ体を抜けて吸い込まれてくわくわくだ! ドキドキだ!僕は今無敵状態だ!!世界の中でただ1人僕だ
2024年6月18日 11:35
『どうでもいいことにこだわる』というのは非常に人間的な営みだと思う。人間の知識や文化は大抵が生命保存に直結しない『どうでもいいこと』への追求の繰り返しで建築されてきた。人は飯を食べなければ死んでしまうけれども、別にラーメンを啜る必要はない。人は種を残さなければ絶滅してしまうけれども、別に一夫一妻性である必要もない。人は美学なんてものがなくても生きていけるけれども、しかしそうすると人
2024年6月18日 07:41
しとしとと滴る雨の淑やかさ孤独に恋し灰色を抱く
2024年6月17日 17:50
街灯が照らすコンクリににゅるりと身体を擦りつけ艶めかしいほど滑らかに踊る蛞蝓の悩ましさ蛍のように美しい輝かしさはそこになく悍ましいほど生々しい 夜露のような柔らかさ路地裏に咲く 白き花唇のような 白き花哀艶にも似た唇がコンクリートにキスをする糸を這わせてキスをする月光が嘘を真実に変えてしまえと囁いたその美しさは白き亡骸鉄塔を揺らす蛞蝓よ大地は揺れて 空は
2024年6月17日 12:07
ありがとうあなたの怒りが今宵呑む麦酒のグラスに弾けて踊る
2024年6月15日 18:25
我がうたに漂う匂いホルモンの如く焼け焦げし炭の匂いなり
2024年6月14日 20:46
困ったね生きる理由は懐こくて死ねない理由はずっと帰らず
2024年6月14日 08:33
カラカラの喉を震わせ酒を飲むウイットに富んだ貧乏人たち
2024年6月14日 07:53
意思固め発言多めキャラ濃いめ社外的早死に三段活用
2024年6月14日 07:47
麺固め脂多めの味濃いめ幸福高め命短め #短歌 #tanka
2024年6月14日 07:35
起きたての気持ちで1日過ごせたら午後に怯えずに済むというのに
2024年6月13日 07:43
我が命炎と共に散りゆけば明日から我を奪い返さん
2024年6月13日 07:42
荊道 裸足で駆ける29歳鉄の香りは命の香り
2024年6月12日 18:37
薫風が静かに僕を抱きしめてさらっと塵を洗い流す彼女は軽やかに囁いて水色の雲へと旅立った「そのうちすぐ帰ってくるよ」ご機嫌なウィンクを僕に送ってステップを踏んで空を舞った木漏れ日が足をマッサージ程よい加減が心地よい幼い空気が微醺を運び僕も青空に潜り込むこの青空を泳ぎ切る頃に僕は彼女とまた会えるか僕は彼女の胸に顔を埋めることを切望してあるのかない
2024年6月12日 09:58
宅配にワクワク乗せてパピプペポ