SIMなしのスマホがくれた

プライベート

託児に預けた母の昼
#短歌

せっかくスマホが壊れてSIＭなしでネットが使えなかったので初の短歌を詠んでみました🐱

2024/06/11に作った短歌集。

昨日（2024/06/11）から短歌を作り始めてみたました。

以下は僕の処女作になります。

短歌楽しいね……！！

「SIMなしのスマホがくれた

　プライベート

　託児に預けた母の昼」

「真実のグラスに

　エゴを注ぎ込めば

　月輪を揺らす
　
　美酒は薫る」

「「大丈夫」の

浜辺から砂金を掘り当てて

貴女の嘘を抱きしめる」

「艶やかに

はしゃぐ日焼けの小妖精

瞳を照らした

荊道　
裸足で駆ける
29歳
鉄の香りは
命の香り

我が命
炎と共に散りゆけば
明日から我を
奪い返さん

起きたての
気持ちで1日過ごせたら
午後に怯えずに
済むというのに

麺固め
脂多めの
味濃いめ
幸福高め
命短め
#短歌
#tanka

カラカラの
喉を震わせ
酒を飲む
ウイットに富んだ
貧乏人たち

困ったね
生きる理由は懐こくて
死ねない理由はずっと帰らず

我がうたに漂う匂い
ホルモンの如く焼け焦げし
炭の匂いなり