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広告としての電子書籍を考えてみる

広告としての電子書籍を考えてみる

この記事は、

・「誰でもウェルカム」ではなく、
「特定の見込み客」を集めたい企業の経営者

・すでに開業していて、
手なりの広告費用では狙った効果が得にくいと感じている経営者

この2人の方に向けて書きました。

こんにちは、企画編集部の樋口亜沙美です。

毎週編集会議をやっています。
その中で、どんな背景の方が、出版を私たちにお任せいただいているのか?
創業から1年半の今、改めて振り返る機会が

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ベストセラー作家が教える、出版前にやるべきこと。

ベストセラー作家が教える、出版前にやるべきこと。

こんにちは、編集長の末吉です。

これから、ぼくが編集を担当する著者が、
数百万部のベストセラー作家から教えてもらったというお話をします。

ベストセラー作家からの一言

彼は現在、紙の書籍出版に向けて奮闘しているそうです。

そんななか、ベストセラー作家の
お師匠さんが語りかけたひと言、それは・・・

「〇〇さん、ブログをはじめないとね」

「・・・。へっ、そこ?」

ブログをやらないといけない

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インタビューは心通う共同作業。涙を流す著者もいる。

インタビューは心通う共同作業。涙を流す著者もいる。

企画編集部の樋口です。

電子書籍を出版社に依頼して作ることの面白さ。
今日はともに作ることの面白さをちょっぴりお届けします。

「こんなに親身になって話を聞いてくれるなんて思わなくて・・・
泣けてきました」

実際に、著者の方からいただいた言葉です。

涙を流しながら、ご自身の20年来の経験、
世の中に伝えたくてやむにやまれぬ思いと
専門性を語っていただくインタビューの時間は
まるで心のデトック

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電子書籍出版社での企画編集から出版までの流れ

電子書籍出版社での企画編集から出版までの流れ

電子書籍を出版する。

自分一人で電子書籍を出版することもできます。
情報もツールも揃っています。

私たちDNAパブリッシングも出版社として
電子書籍出版ノウハウを伝えることもできます。

しかし、私たちはあくまで
プロの手を入れて作ることを強くお勧めしています。

セルフ出版 or プロへ任せる

それは当然のことで
素人が作るよりも、その道のプロが作った方が
良いものになるからです。

家も

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プロデュースとは、捨てること。

プロデュースとは、捨てること。

編集部長の末吉 宏臣です。

ひとは、たくさんの想いを抱えています。

誰かの役に立ちたいと思っている人。
何かを発信していきたいと思っている人。
苦しかったり、困った経験がある人。

そんな人たちは特に、

「こんな風にしていきたい」
「あんなことをしてあげたい」

数え切れないほどの想いが、胸のなかにあります。

とても素晴らしいことです。
それは、思いやりであり、信念でもあるからです。

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プロフェッショナル集団

プロフェッショナル集団

編集長の末吉宏臣です。

今日からDNAパブリッシングのメディアに
記事を書くということで、どんなことを書いていこうか、
どんなテンションで書いていこうか、思い煩っている。

DNAパブリッシングは電子書籍専門の出版社だけに、

「売れる電子書籍の5つの条件」

などといったコンテンツが順当で、王道だろう。

だけど、いきなりそれだとつまらないので、
少し違う角度で記事を書こうと思う。

弊社DN

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本を”買って”読むことをオススメする理由

本を”買って”読むことをオススメする理由

編集部の西藤です。

仕事柄、そして仕事を抜きにしても
私は本が好きでよく読みます。

ジャンルを問わず、常に読みかけの本がありますし
読まれるのを順番待ちしている”積読本”も
たくさんあります。

年間200冊は読みますが、ある理由があり
図書館などの無料で読める機会ではなく、本を買って読むことに
こだわっています。

図書館もあれば、電子書籍読み放題サービスの
Kindle Unlimited

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書籍を作る、すなわち総合芸術、すなわち人生である

書籍を作る、すなわち総合芸術、すなわち人生である

編集部の岡崎です、

タイトルをつけてみて改めて自分の文章を読む。

それは当たり前の日常であり、都度都度、新鮮な作業であり。
読むというより、「観る」あるいは「診る」
あるいは「味わう」感覚かもしれません。

すると「書籍」という言葉に、籍という、
戸籍と同じ文字が使われていることに気づきます。

籍という字は様々な意味があり、

①「ふみ(文字で書き記した物、書物)」(例:書籍)
②「書きつけ

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