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メジャーじゃなかった心の病パニック障害【23】
ー 薬のために働くという間違い ー病気を患っているにも関わらず、
休んで治す勇気を受け入れられないでいたぼくは、
絶望感に似たスパイラルに陥ります。
病を認めたくないとの思いが継続し、
治療に専念ではなく、
健常者として社会の一員でありたい
との思いの方が強く出てしまったことで、
次のような悪循環がおこりました。
病気を治したい(本音)
↓
薬で治していく
↓
通院、処方には健康保険、
メジャーじゃなかった心の病パニック障害【22】
欲張り克服行動は時期尚早飛行機克服計画は、
いよいよ頓挫の気配が垣間みえてきた。
調子にのって、詰め込みすぎ、
早期克服は叶わぬものでした。
病気を早く直したい!
よりによって何で自分が患う!等と
枕に顔をうずめて叫んだ夜もありました。
治すのを【がんばる】とは、
仕事や学校を休むことをがんばる勇気のことであり、
気合いで早く治そうと頑張るという、オールドスクール的な発想では治るわけがないので
メジャーじゃなかった心の病パニック障害【21】
ー 追い込みすぎでの挫折 ー晴れて飛行機関係の仕事にこぎつけ、ここで病の克服スタートを切る決意で、成田界隈の寮に引っ越した。
仕事内容は、ほぼほぼガテン系で、しばらく飛ばない飛行機の軽微なメンテナンスを行う。機内においては、座席の数量や配置転換、機内の細かい部分をくまなく掃除する。簡単に言うと大掃除である。
機体の外部については、翼の周囲とギヤ(タイヤ)をメインに大掃除をおこなう。
翼は主翼の
メジャーじゃなかった心の病パニック障害【20】
ー 色んな挑戦 ー転職
バブル崩壊後、世の中は疲弊しており、
ジュリアナ東京も無くなりスポーツショップに変わっていた。
会社も早期退職優遇制度を打ち出すも、上手くいかず、当初は40才以上を対象にキャンペーンを打って出たが、そんな働き盛りの責任世代がすんなり辞めることもなく、遂には全社員対象でキャンペーンを拡大していた。
高卒で入社して6年目の僕でも辞めれば退職金を積んでくれる。たかが5,6年
メジャーじゃなかった心の病パニック障害【19】
ー 病気の素質を検証 ー
素質の原点世からカッコ良く見られるため、
身なりや言動を常に意識していく。
つまり、世間体を気にしすぎた生き方。
実は、常にビクビクしている臆病者である。
腕っぷしも強くないのに、
誰彼構わず強い口調のハッタリ。
頭も差ほどよくないのに、気取って喋る。
いずれも、保身のための自己満足に過ぎず、
時に見破られるていただろう。
周りはなんとも思っちゃいない。
メジャーじゃなかった心の病パニック障害【11】
4.病気と付き合う【4】ー 案ずるより産むが易し ー新幹線にのり大阪へ。
これは、治療として
おおきな一歩を
踏みこんだ経験。
行動療法にあてはまる。
おおげさな〰️!と思われるでしょう。
おわかりの方は、
理解されるでしょう。
ボクにとっては
毎日の通勤電車に
ドキドキしていることと
程度が違いすぎる出来事。
新幹線に乗る。
このチャレンジは、
清水の舞台から飛び降りる