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後手に回る意識をしろ

どうも人生の失敗者LAB長島弾です。

ここ最近でコミュニケーションについての記事を記しております。

過去記事にコミュニケーションの極意が揃っておりますので興味のある方はそちらも一緒にご覧ください。

はじめましてだと何か言葉を発さなければとかってなる状況、少ないないですよねぇ。
一回自分の過去のコミュニケーションを見直して最適化出来る方法を見つけましょう。

ということで本日は

相手を引き出す質問力を身につける

ということについてお話させて頂きます。

つい自らを話すことで相手との距離を縮める方法を選ぶのが多数。

それは一番コミュニケーションを絶ってしまいたくなるきっかけを自らが作ってしまっているということもつゆ知らず。

自分のお話で切り出すコミュニケーションは、ボクシングでずっとジャブを打ち続けているのと一緒だ。
体力が消耗してしまい必殺アッパーを繰り出す前に力尽きてしまってはコミュニケーションは長続きしない。

これまでの記事を読んでいる方はもうお気づきの方もいるかとは思いますが、コミュニケーションとは数を重ねていくトレーニングと一緒なのだ。

つまり数うち当たるわけではなく、データを取り、どのようなコミュニケーション手段を取るのかを整理しながら努めていく必要があるのだ。

急にマツコデラックスのような奇跡のコミュニケーション能力を手にすることは出来ない。

そこで僕が紹介している方法は、まずはここから始めてデータを取りトレーニングを重ねると上達しますよ。というような筋でお話をしているのだ。

そこで今日は自分発信だけが、コミュニケーションの切り口ではないということを伝えたい。

それは、

質問力だ

相手が絶対に答え易い質問から始め、情報を聞き出していきさらに情報を得てその人を知る。

そうすることで難なくコミュニケーションの第一ステップ会話をするが難なくクリアになるのだ。

いくつかマイルールを用意するのもいいだろう。

例えば
「今何飲まれてるのですか?」
「そのアイテムどこのですか?」
「この場所はじめてですか?」
などまずは、聞き易い質問を取り揃えておくこともおすすめだ。

この時相手が答えづらい質問をすると相手も気を使ってしまったり空気が悪くなって印象が悪くなってしまう可能性があるので注意が必要だ。

そしてマイルールから始めれば、答えに対して自分もそれについて共感し、反応すれば悪い方向に転がる事はないだろう。

自分「何飲まれてるのですか?」
相手「コーヒー飲んでます」
自分「そうなんですね!僕もコーヒー好きです!ブラック派ですか?それとも砂糖やミルクは入れますか?」

などといったようにアンサーに対して自分の意見にプラスしてまた軽い質問をするのだ。
そうすることにより少しずつ温まっていき緊張がほぐれていく。

まさに準備があることからトレーニングなのだ。

そして徐々に相手を知っていったら少しずつ自分のお話をしていくのもいいだろう。

質問力は利点がある。

①相手を知れる
②話しを広げれるために情報を聞き出せる
③お話を聞いたポイントを貯金出来る。

①相手を知ることが出来れば、その人に合ったお話を自分の持っている引き出しからリサーチして話しを膨らます準備が出来る。

②話しを広げる情報を集めて相手の好みや性格や育ちに沿った想像超えすぎない会話が出来る。

③人間はやったやられたを無意識に判断する生き物だからこそ、まず先に自分が聞き手に回り、話す時間のポイントを質問して貯金する。

この定理からなるコミュニケーションの質問力の利点がある。

そうして相手が読めたらその先は自由にディベートをするのが良いだろう。

自らがずっと口を開いているということがないように質問を挟みつつ、自分を表現していくのだ。

そうして関係性を少しずつ構築し、お互いの安心出来る人同士になっている可能性が高くなるので是非質問力について考えてみてほしい。

ということで本日は

相手を引き出す質問力を身につける

ということについてお話させて頂きました。

人生の失敗者LABでは役立つアイデアを発信しておりますので過去の記事もチェックしてみてください。

それでは今日もあなたにとって素敵な1日をお過ごし下さい。

ではまた!

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