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#ビジネス
編集者を惹きつける書籍企画書は、出だしが勝負
娘がインフルエンザで急遽入院して、先週から更新できずにいました。今は付き添い中です。みなさまもどうかご自愛を。
さて、所属作家の書籍企画を出版社に売り込むのがエージェントの仕事。でも、実際、どのぐらいのペースで企画が採用されるのだろう、って思いませんか? 私の場合は、この半年でいうと、月に3本程度。文芸書やビジネス書、ノンフィクションなど内容も様々、大手から老舗、中小の出版社まで取引先も様々です
「夢」から、逃げない。
6月に個人事業主として独立してから、あっというまに1ヶ月が経ちました。
ありがたいことにお仕事のご相談や、Diagonal Run Tokyoへ遊びにきてくださる方も多く、とても充実した時間でした!
しかし振り返ってみると、そんな風に充実した時間を過ごすことによる弊害もあることを学びました。
目の前のことが楽しすぎて、自分が本来やりたいことを後回しにしてしまうことが多々あるからです。
人は
マネーフォワードはなぜ「選択と集中」をせずにB2CとB2Bの両方を提供し続けるのか
柴田: 今回の「しば談」は、マネーフォワードの辻庸介社長にお越しいただきました。まずは最初に自己紹介と自社紹介をお願いします。
辻庸介さん(以下、敬称略): マネーフォワードの辻です。新卒でソニーに入って、その後3年間ソニーにいて、その後、マネックス証券というネット証券に9年ほどおりました。途中2年ほど、ペンシルベニア大学のウォートンというMBAに留学をして、マネックスに戻って1年半やらせてもら