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    80'sの詩をまとめてみました!!読んでいただけたら、嬉しいです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 宜しくお願い致しますm(_ _)m♡♡♡

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    80's作のショートショート、短編小説を集めました!!是非、読んでみて下さいm(_ _)m♡♡♡

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    80'sのカルタの様な言葉達。

記事一覧

詩「母」

砂浜に打ち上げられた貝殻は 今まで旅してきた波の音を記録している それと同じで 私が あなたを忘れる日はないだろう あなたとの日々は 額縁に入れて飾られるようなもの…

80′s
17時間前
11

54字の物語「連載の行方」

長期連載をしていた漫画家が編集者に意見を求めた。 「シンプルが一番です。簡潔に。」 次週、連載は最終回を迎えた。

80′s
1日前
13

詩「まるで幼い子供の様に」

いつも四角い箱の中で 一人の大人として 直向きに感情を閉じ込めているから たまには 自分の為に気持ちを解放して 両腕に担いだ荷物をおろしてみよう まるで幼い子供の様…

80′s
2日前
21

詩「薄明かり」

午前三時の早朝マラソン 眠っている町の中で 少しだけ活動している何かが 僕が走ってる途中 いくつも感じられて 自分も生きているんだって 小さい体でも ちゃんと分かって …

80′s
3日前
22

詩「罪」

おかしてしまった罪 消し去ろうとしても それは影 どこまでもついてくる 日陰に入ると その瞬間 消えてしまった様に見えるけど 太陽が違う位置から照らしはじめ その影は…

80′s
4日前
13

詩「ことば」

ことばは こわい ちょっと言ってみたことばが 相手を深く傷付ける 私が言った あのことば あの子の心に深く刺さってる いつまでも… 人を傷付けるのも ことば 人を癒…

80′s
5日前
13

詩「一瞬の風に吹かれて」

あなたは風を纏っている 私の目の前を通り過ぎると 風が巻き起こる あなたの風は強く吹き過ぎる事はなく 穏やかで いつも優しい 微かに 海の香りがする 私は深く息を吸い…

80′s
6日前
17

詩「情熱」

人々の心に 情熱という名の川が流れている ある人は ありありと燃える炎の様だ ある人は ゆっくりと静かに でも 着実に流れている 今は流れていない人も ある日突然に泉…

80′s
7日前
19

54字の物語「ゴォーガツ」

新緑が瑞々しく、草木も成長する季節。 深夜、立派に成長したあなたが、轟かせる轟音に生命のイブキを感じた私です。

80′s
8日前
16

詩「知らないうちに」

知らないうちに 思ってたんだね この手の中は 輝く宝石だけだって 空の青さも 風の匂いも 花の囁きも この毎日も みんな 同じ様に巡っている 誰かのためなんじゃない …

80′s
9日前
20

詩「幼い恋の話」

あなたの心にはドアがあるの 鍵が掛かった 私は こっそり 鍵穴から覗いてみる あなたの心を… 鍵穴から見えた ほんの少しの材料で 私は夢をみる でも それは本当のあな…

80′s
10日前
23

詩「プライド」

強く強く握った その手から ポタッ ポタッと大量の汗が滴り落ちた それは 僕の涙の色に似ていた 心と体の結び付きを証明してくれているかの様に 全身がドクッ ドクッ…

80′s
11日前
23

詩「終わり」

皆 何処かにあると そう 思っているのかなぁ 思うから出来ていくのだろう 私も… 全て 勝手に終わらせた 私がペンで″。″つけて それで終わりと思ってた それが終わ…

80′s
12日前
22

詩「誰が彼女を強いと言った?」

誰が彼女を強いと言った? その場で蹲り泣いていたじゃないか 水を与えられなかった花の様に 凛として咲いていた花は すっかり萎れてしな垂れていた 遠くで鶯が鳴いていた…

80′s
13日前
23

詩「僕の地図」

今日こそ 海に僕の地図を捨てるつもりだ 流されて 何処かへ行ってしまえばいい そう思った僕の足元に 誰かが落とした古い地図が落ちていた 泥だらけで手垢だらけの 今にも…

80′s
2週間前
21

54字の物語「自信満々」

「春が一番人気がある季節だよね?」 「え?!どうして?調べたりしたの?」 「知らないの?春一番って言うじゃん!」

80′s
2週間前
15
詩「母」

詩「母」

砂浜に打ち上げられた貝殻は
今まで旅してきた波の音を記録している
それと同じで
私が あなたを忘れる日はないだろう

あなたとの日々は
額縁に入れて飾られるようなものではなく
ノートの端っこに描かれた
フリップブックの様に
温かみがあって活動的だ
いつまでも未完成のまま
続いて行く二人しか知らないストーリー

私は心の中で
何度も何度もページをめくるだろう
その度に
あなたとの日々が
私の目の前で

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54字の物語「連載の行方」

54字の物語「連載の行方」

長期連載をしていた漫画家が編集者に意見を求めた。
「シンプルが一番です。簡潔に。」
次週、連載は最終回を迎えた。

詩「まるで幼い子供の様に」

詩「まるで幼い子供の様に」

いつも四角い箱の中で
一人の大人として
直向きに感情を閉じ込めているから
たまには
自分の為に気持ちを解放して
両腕に担いだ荷物をおろしてみよう

まるで幼い子供の様に
泣きじゃくってみても良いじゃない?
(目の下には ほら うっすらと虹も見えるよ。)

誰も信じていない
銀河の彼方へ
一緒に行ってみようよ
(君が瞑った目の中へ 夢の中まで追い掛けるから…。)

人の為に
人の為に
踏ん張って

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詩「薄明かり」

詩「薄明かり」

午前三時の早朝マラソン
眠っている町の中で
少しだけ活動している何かが
僕が走ってる途中
いくつも感じられて
自分も生きているんだって
小さい体でも
ちゃんと分かって

心臓がドクドクいって
体がボワッと熱くなって
明るくも
暗くもない
薄明かりの中

何も考えず
ハァハァ息を吸っている自分が
いつの間にか
外で戦う強固なプラスチックを
取り付けているのだと
認識し始めた今日この頃

詩「罪」

詩「罪」

おかしてしまった罪
消し去ろうとしても
それは影
どこまでもついてくる

日陰に入ると
その瞬間
消えてしまった様に見えるけど
太陽が違う位置から照らしはじめ
その影は また目の前にあらわれ
僕についてくるんだ

影を消そうと必死になって
気付いたら
僕は
また一つ黒を増やしていた

あなたに言われ続けた苦しみを
黙って そのまま返したら
それは罪になるのでしょうか?

あなたにされ続けた傷みを

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詩「ことば」

詩「ことば」

ことばは こわい
ちょっと言ってみたことばが
相手を深く傷付ける

私が言った あのことば
あの子の心に深く刺さってる

いつまでも…

人を傷付けるのも ことば
人を癒すのも ことば
嘘を吐くのも ことば

でも 信じられるのは
君が言った ことばだけ

何かをしようとすると
すぐ笑う癖

分かってる
誤魔化さなくても良いよ
あなたは私に心配をかけさせまいとしているんだね

ことばはね
飾ろうと

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詩「一瞬の風に吹かれて」

詩「一瞬の風に吹かれて」

あなたは風を纏っている
私の目の前を通り過ぎると
風が巻き起こる

あなたの風は強く吹き過ぎる事はなく
穏やかで
いつも優しい
微かに
海の香りがする
私は深く息を吸い込む

頭の芯がボーっとして
難しい話は
どうでもよくなる

私の人生の幕は何度でもあがる
あなたという
一瞬の風に吹かれて

人が熱を失って
言葉が意味をなくしはじめた
世界の崩壊

此処は光も無くて
暗闇が続いて行く
僕は何も発

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詩「情熱」

詩「情熱」

人々の心に
情熱という名の川が流れている

ある人は
ありありと燃える炎の様だ
ある人は
ゆっくりと静かに
でも 着実に流れている
今は流れていない人も
ある日突然に泉の如く
湧き上がってくる

沢山の情熱が
このホシに輝きを与えている

ほら
私の心の中にも
一筋の情熱が…
まだ見た事もない世界を描き出そうとしている

私は
人々の体の端々に
一瞬の光をみる

惑星が燃えている
自らが光を発して

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54字の物語「ゴォーガツ」

54字の物語「ゴォーガツ」

新緑が瑞々しく、草木も成長する季節。
深夜、立派に成長したあなたが、轟かせる轟音に生命のイブキを感じた私です。

詩「知らないうちに」

詩「知らないうちに」

知らないうちに 思ってたんだね
この手の中は 輝く宝石だけだって

空の青さも
風の匂いも
花の囁きも
この毎日も
みんな
同じ様に巡っている

誰かのためなんじゃない

その中に私は生きていたんだ
その中で私は生きていたんだ
やっと その事に気付けた

ありがとう
私が流した涙さえ吸ってくれているんだね
ありがとう
この涙の味が 私にも分かった

けっこう
酸っぱいんだね

胸が痛いよぉ

詩「幼い恋の話」

詩「幼い恋の話」

あなたの心にはドアがあるの
鍵が掛かった
私は こっそり 鍵穴から覗いてみる
あなたの心を…

鍵穴から見えた
ほんの少しの材料で
私は夢をみる
でも
それは本当のあなたじゃないの

恋に恋してるだけかな?

私は傷付くのが嫌いだ
失うのが嫌いだ
自分が相手の事で
いっぱいになってしまうのが嫌いだ

恋愛って
私の苦しい事だらけ
私の嫌いな事だらけ

いつか枯れてしまう花なんていらない
永遠に咲い

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詩「プライド」

詩「プライド」

強く強く握った その手から
ポタッ ポタッと大量の汗が滴り落ちた
それは 僕の涙の色に似ていた

心と体の結び付きを証明してくれているかの様に
全身がドクッ ドクッと鳴り響いては小刻みに震えた
偉そうな顔をして ふんぞりかえっていても
指を指されて笑われるのだろう
「僕は弱い人間です。」
心の一部が剥がれ落ちてる

本当は この場から
スッと消えてしまいたいのに
足がボンドでくっつけられたみたいに

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詩「終わり」

詩「終わり」

皆 何処かにあると
そう 思っているのかなぁ
思うから出来ていくのだろう
私も…

全て 勝手に終わらせた
私がペンで″。″つけて

それで終わりと思ってた
それが終わりと思ってた
それで終わると思ってた
縛られず生きて行けると思ってた

でも 本当はね
人間に″終わり″なんてないのだね

私が紡いだ言葉達は
母なる海に溶けて
波が全部連れ去って行った
一体 何処に辿り着くの?
海に果てなんてある

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詩「誰が彼女を強いと言った?」

詩「誰が彼女を強いと言った?」

誰が彼女を強いと言った?
その場で蹲り泣いていたじゃないか
水を与えられなかった花の様に
凛として咲いていた花は
すっかり萎れてしな垂れていた

遠くで鶯が鳴いていたが空へ羽ばたき遠くへ消えた
強烈に光を放っていた太陽も雲が隠した
風が巻き起こり砂を舞い上がらせた
ツツジの花は ぼとぼと落ちた

此処に沢山の幸運が舞い込む筈だった
それを誰が無しにした?

教室にかけられている無機質な時計の針が逆

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詩「僕の地図」

詩「僕の地図」

今日こそ
海に僕の地図を捨てるつもりだ
流されて
何処かへ行ってしまえばいい

そう思った僕の足元に
誰かが落とした古い地図が落ちていた
泥だらけで手垢だらけの
今にも破れそうな
汚らしい地図

恐る恐る開いて見てみると
知らない国の言葉ばかりが書かれていた
様々な国の形の上に
僕の知らない国の言葉
この地図の持ち主は
短い人生の時間の中で
これだけの国を巡ったらしい

そして地図の端っこに
日本

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54字の物語「自信満々」

54字の物語「自信満々」

「春が一番人気がある季節だよね?」
「え?!どうして?調べたりしたの?」
「知らないの?春一番って言うじゃん!」