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2024年5月11日 09:10
長期連載をしていた漫画家が編集者に意見を求めた。「シンプルが一番です。簡潔に。」次週、連載は最終回を迎えた。
2024年5月4日 09:15
新緑が瑞々しく、草木も成長する季節。深夜、立派に成長したあなたが、轟かせる轟音に生命のイブキを感じた私です。
2024年4月27日 09:16
「春が一番人気がある季節だよね?」「え?!どうして?調べたりしたの?」「知らないの?春一番って言うじゃん!」
2024年4月20日 09:15
十年前、私達は桜の木の下で再会の約束をした。十年後、部屋の窓を開けると春風と共に桜の花弁が部屋に入ってきた。
2024年4月13日 09:15
烏は何故鳴くのか?鳴きたい時に鳴いているのではないか。僕もやりたい時にやりたい事をやってやると言いわらった。
2024年4月6日 09:14
彼女の自宅でお家デート。彼女がトイレでいない隙に、ふと卒業アルバムを開く。彼女の名前の上には知らない女の顔。
2024年3月30日 09:15
あなたは、俺の前でいつも嬉しそうに、しあわせそうにしてての指輪を見つめてた…。おめでとう。よい花嫁になれよ。
2024年3月23日 09:15
「絶対に結婚しないから。」なんて言うんじゃなかった。まさか、時代がここまで変わるなんて。この世に絶対はない。
2024年3月16日 09:15
お母さんにおつかいを頼まれた。シーフードドリア。エビは買った。お米は買った。野菜も買った。あ…かいわすれた。
2024年3月9日 09:15
卒業式の日、恥ずかしくて、声が掛けられなかった。人生は、やり直しがきかない。後一歩を踏み出せていたのなら…。
2024年3月2日 09:15
「へ?」僕がそう呟くと、彼女は、顔を真っ赤にして、僕の頬にビンタした。「デリカシーのない男ってサイテーッ!」
2023年11月30日 09:19
20字小説応募に際して、誕生した20字小説の数々…。「棚ボタ」決勝戦、相手が滑り、相撲大会で優勝…!!「機転」帰りにサドルを盗まれブロッコリーを挿す。「宝探し?」庭を掘り出たのは温泉ではなく水道管破裂。「中学生数学模試」計算せずに、勘で書いた数字が、見事正解!「手遅れ」灼けた素肌に、即浸透させる美白クリーム。「教訓」マラソン大会で友達同士の同時ゴールは嘘。「
2023年11月30日 09:18
僅かに手が触れただけで、血がたぎった…。⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。
2023年11月30日 09:17
虹の彼方に、あの日のままの貴女がいた…。⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。