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Vol4. イギリス滞在記〜名画だらけのナショナルギャラリーへ
イギリスにワーホリで滞在中のMaddieです。
先日Tate Britainに行ってきたばかりですが、絵画熱は冷めずNational Gallery(ナショナルギャラリー)にも行って参りました。
National GalleryはTate Britainと違ってお客さんがかなり多かったです。私は土曜日の午後に行って入館するまでに少しだけ並びました。朝一はもっと並ぶかもしれません。
ちなみに大
Vol3. イギリス滞在記〜ロンドン街歩きログ−7年越しのTate Britainへ
もう5月に入りましたが、ロンドンは相変わらず肌寒い霧や雨の日が続いております。一体いつになったら春がやってくるんだと待ち遠しい毎日です。
さて、まだ私はイギリスに来てロンドンから出たことがないのですが、それでも街歩きをしていて飽きることはありません。
そこで今回は街歩きログとしてここに残しておきたいと思います♪
曇天で写真は全て暗〜い感じですが悪しからず。
Piccadilly circu
夢のイギリス生活に向けて
2024年1月よりイギリスのワーキングホリデーの定員が大幅に増えました。
これまで年間1500名のビザ発給数だったのが、今年からなんと4倍の6000名に増枠され、さらには今まで抽選制だったのが先着順。つまり申請枠があるうちは誰でもビザを取得できるようになりました。
この機会を逃すわけにはいかない、と私は応募開始した1月31日に早速申請し、2月には無事にビザを受け取りました。これからnoteでイ
『プライドと偏見』の舞台はイギリスのどこにあるの?
『プライドと偏見』の映画やドラマを観た方、また小説を読んだことがある方は「物語の舞台に行ってみたい!」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか?ジェイン・オースティンが描く世界に魅了された私も、いつかイングランドの美しい庭園で物語のヒロインの気分を味わいたいと思っていました。そこで、お話に出てくる主要な舞台6ヶ所をまとめてみました。
実は、ロンドンを除くこれらの名称は全て「フィクション」!私
バンクーバーから学ぶ寛容な社会とは?
男性が「僕の ”夫” は〇〇で…」と言ったり、女性が「私の ”ガールフレンド” が…」と切り出す会話がごく日常的に交わされる街、バンクーバー。何を隠そう、この地はカナダ西部でLGBT(性的少数者)の人口が最も多く、マイノリティの人々が住みやすい街として世界的に評価されている。
カナダは国自体が難民や移民にも寛大なことから、世界中から移住者が集まるのだが、なかでもバンクーバーは「自分がアウトサイダ
「プライドと偏見」〜ミスター・ダーシーの邸宅訪問記〜
2015年にイギリスへ旅行した際、キーラ・ナイトレイ主演の映画版『プライドと偏見』でミスター・ダーシーの住まいである"ペンバリーハウス"として使われた、チャッツワース・ハウスという邸宅を訪れました。「あのシーンで使われた場所!」と感激したことを覚えています。是非イギリスに行った気分でご覧いただければ嬉しいです。
ロンドン〜チャッツワースハウスへの行き方筆者はツアーではなく自力で邸宅まで向かいまし
『プライドと偏見』映画版と原作比較〜フェミニズムの視点から〜
ジェイン・オースティンの名作『高慢と偏見』はこれまでコリン・ファース主演のBBC制作ドラマ版と、キーラ・ナイトレイ主演の映画版により映像化されてきた。この記事では映画版と原作小説を比較し、表現の違いについて考察したい。
映画『プライドと偏見』:予告映像
特に顕著な違いは主人公エリザベス(キーラ・ナイトレイ)の家族・ベネット家の描かれ方だ。映画『プライドと偏見』では、母と娘たちの関係はいたって