(5)約束のネバーランドをさらに楽しむ視点(※ネタばれ含む可能性あり)

こんにちは。たなです。いきなりですが「約束のネバーランド」というジャンプで連載されていた漫画をご存じでしょうか。鬼と人間たちの死闘が描かれている物語です。

さて今回ですが、この作品を文学的に考察した戸田慧さん著の「英米文学者と読む約束のネバーランド」を英米文学を研究している学生が読んでみたのでその感想と私の意見について発信したいと思います。

戸田先生曰く、「約束のネバーランド」には、多くの点で

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巡り会うこと ☆週報 10月4~10日

日曜日

 ルームツアー動画にインスパイアされ、セリアに行ってワイヤーネットやら、そこへかけるかごやら買い込んだ。リモコンとか化粧品とか、きちんと収納出来るように工夫してみよう。

 半年ぶりに友人と会い、以前よく行っていた焼き肉屋さんでランチ。いつもしゃべり過ぎて、声がかれてしまうので今日はかなりおさえめに。これからは、話が途切れる時間が長くてもいいことにしよう。

 海外ドラマを借りてきて夕方

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これからもよろしく!
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【100.文学 カンタベリー物語】

1390年頃のジェフリー・チョーサー作品
彼は英語を文学の言語にする礎を作り
後のシェイクスピアらイギリス文学巨人らの歩む道を切り開いた

この作品はトマス・ベケット廟を参詣する為カンタベリーへ向かう途中の巡礼者一行が語る24の物語を集めた物

スキありがとうございます♪
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今週の読書記録(~10/3)

あまり読もうという気持ちになれず。たった3冊です。

①『メアリ・ポピンズ』 トラバース

②『さくら通りのメアリー・ポピンズ』 トラバース

③『メアリー・ポピンズとお隣さん』 トラバース

 ②③はトラバースがおばあちゃんになってから書いた続編なんですが、衰えを感じさせるつまらないお話でした。

 岩波少年文庫にはトラバースが脂ののった若い頃に書いた、4冊のメアリーポピンズのとても楽しい物語が

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素敵な1日を!
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今週の読書記録(~9/26)

今週は6冊読みました。あまりにも本ばかり読んでいたので、正直飽きてしまいました。と言いつつもよく頑張った。ほとんどの人はそもそも読書一切しないのだから。

 これから先は少し、読書量減ると思います。残念ながら本の虫にはなれなかった。

①『はてしない物語 下』 エンデ

②『名作英文学を読み直す』 山本史郎

③『魔術師のおい』 ルイス

④『ライオンと魔女と衣装だんす』 ルイス

⑤『馬と少年』

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いいことありますように!
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イギリスの芸術と文化~文学編~【Life in the UK】

イギリスで永住権を申請するために合格必須の「Life in the UK」と言うテストの勉強をしています。

人の名前がなかなか覚えられないので、このnoteに書いてアウトプットしながら勉強しています。

ノーベル賞受賞作家

イギリスには、文学の歴史と伝統があります。

ノーベル文学賞を複数の作家が受賞。

◆William Golding(ウィリアム・ゴールディング)1911年-1993年

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わぁ~、嬉しいです!
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『月と六ペンス』(サマセット・モーム、新潮文庫)の感想

ゴーギャンの生涯にインスパイアされた作品として有名だが、孤高の天才の実像を描く、みたいな内容のみと解釈すると勿体ない気がする。『人間の条件』と同じく、誰もが関わる普遍的な負について描いていると読みたい。それは天才にまつわる貧しさである。
 天才画家は貧しい現実を抱える。そして、凡人は天才の存在によって自身を貧しいと感じる。天才があるところに除去できない貧しさがあらわれるのだ。天才という祝福すべきは

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本当にありがとうございます<(_ _)>
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『闇の奥』(ジョゼフ・コンラッド、光文社新訳文庫)の感想

暴力の恐怖の中には「はっきりとした身の危険とは結びつかない純粋に抽象的な恐怖」(p159)がある。それは答えや問いが突きつけられる体験だと言うことができると思う。暴力の中で「私はこれほどのものでしかない」と言いきられると感じたり、「私に何ができるのか」と自分に問いかけられたりするような意識を抱く。暴力が私たちの思考も駆り立てるのは、それがアイデンティティの試練となるからだとも言える。
『闇の奥』の

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本当にありがとうございます<(_ _)>
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『ハムレットQ1』(ウィリアム・シェイクスピア、光文社新訳文庫)の感想

世界の文学者で一番の大物。「Q1」は「ハムレット」の別バージョン。むかしは海賊版(ブートレグ)扱いだったが、いまは当時の上演状況を伝える異本(いほん)と扱われているらしい。正典(せいてん)(F1とかQ2)の半分くらいの長さ。
 17世紀初頭出版の古文学だが面白い。その一因として、「この世の関節が外れてしまった」(p49)レベルで悲劇が描かれていることがある。そして、「そいつを正す」(同)ことは他の

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本当にありがとうございます<(_ _)>

『嵐が丘(上)』『嵐が丘(下)』(E・ブロンテ、光文社古典新訳文庫)の感想

「私」が村の別荘を借り嵐が丘の館に挨拶しにいく。家主ヒースクリフ、使用人、美しい若い男女も「何て連中だ!」と憤慨(ふんがい)させる人物たち。吹雪が吹き「私」は帰路を絶たれたのに、館を追い出されそうになる。必死に踏みとどまって誰も使わない一室に泊まると、そこの本には「キャサリン」という女性の書き込みがある。読みつつ眠ると死霊となったキャサリンが館を窓から襲うというホラーな夢をみる。それを、「私」が家

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