色彩をついばむ花と羽 * Hitaki

身近な自然が好きな鳥尻LOVER。 鳥,花,虫を中心に風景やカフェスケッチが趣味。山陽…

色彩をついばむ花と羽 * Hitaki

身近な自然が好きな鳥尻LOVER。 鳥,花,虫を中心に風景やカフェスケッチが趣味。山陽堂書店賞受賞歴あり。 描くのも観るのもアナログ画が良い。  #万年筆 #インク #紙沼 #スケッチ #透明水彩 #色鉛筆 #消しゴムはんこ #人文学 #鳥 #虫 #花 #自然観察

マガジン

  • 虫が好きだ。

    鳥さんが育児で多忙な夏季シーズンは、虫も観察対象となる。 意外とカワイイ虫ワールドに魅せられ、ベランダの中心でイモムシを育む。

  • 余白との飽くなき戦い

    つい買ってしまう手帳やスケッチブックを、これ以上溜めこまないように使いこなす苦心の軌跡。 思いついたことを自由に書いたり、描いたり、貼り付けたり。

  • 海外ドラマや映画

    お気に入りの映画やドラマの話。

  • 迷える羊は柵を飛ぶ

    生きているとぶち当たる柵を、飛び越えて行こうという、迷える私の思考回路。

  • 読み書き

    読んだ本の書評,感想,書いた小説など、Text の倉庫。

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記事

    EP1は準備運動

    HOUSE OF THE DRAGON season 2 が始まった。 エピソード1からエンジン全開なわけもなく、夏休みの最初にやるラジオ体操で、動きを忘れて疎かになるみたいな、薄味の仕上がりだった。 ヘレイナがなぜ正直に答えたのか、そこには何か意味があるのかが気になった。 彼女は予言めいたことを言うが誰もそれを相手にしていないというのは、ギリシャ神話のカサンドラ的だと前シーズンから思っていたけれど、演じている女優自信がインタビューでそう言っていたらしい。 GOTのときに

    夢日記も日記のうち

    一昔前まで、カラーの夢を見る人は芸術家タイプだと言われていたことがあった。 現在は寝ている間にみる夢の研究が進み、そういう都市伝説めいたことは言われなくなったが、その反面、明晰夢というキーワードが浮かび上がってきた。 明晰夢では、見ている夢をコントロールし、普段できないことを夢で実現するなど、有効活用が期待されている。 その明晰夢を見ることができるようになるには、普段から夢日記をつけると良いらしい。 夢日記を検索すると、『危険』とか、『精神崩壊』なんて怖いキーワードが

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    本日のお客様はセスジスズメ

    本日のお客様はセスジスズメ

    ヨモ様の身長測定(シャクトリだけに)

    雨あがり、ヨモギエダシャクの様子を見てみると、ぐーんと身長が伸びていた。 もうお尻だけで全身を支えるのも苦しそう。 ところで、この子はペットと言えるのだろうか。 ま、いっか、ユズの樹を計ってくれるおもろい奴だから。 ヨモ様は我が家のペットである。(認定)

    ヨモ様の身長測定(シャクトリだけに)

    Gender I will always wrong you - 私はいつもあなたの性別を間違える

    気持ちの問題。なんだけれども。 書き手を女性だと思って読んでいて男性だと知り、それまでの記事のぶっきらぼうな感じが許せたり。 その逆も然りで、男性だと思ってどうも違和感な印象を持っていたけれど、女性だとわかって親近感が湧いたり。 noteでね。 そんな時は歌うよね。 ホイットニー・ヒューストン風にね。 ジェンダーーーぃアーーイ ウィル オーウェイズ ロング ユーーーーGender I will always wrong you 歌ってゆるして。 それでは原曲をどうぞ。

    Gender I will always wrong you - 私はいつもあなたの性別を間違える

    散歩道の恵み

    自然の恵みといえるかどうか疑問だが、散歩道に成っていたヤマモモの実をいただく。 スーパーで買うフルーツにはない、素朴な甘酸っぱさが好きだ。 たくさん成っているところを見つけたので、来年はジャムにしてみようかな。

    本日の The Blossom

    知人からもらった植木鉢から生えてきた植物、それはニワゼキショウだった。 わーい、ニワゼキショウは大好きなのだ。 花がしぼんでもしばらく放っておいたら、また開花した。 何もしてないのに花が咲くとうれしいね。

    森の中でスケッチ

    森の中でスケッチしていると、私の目の高さ位をわざわざ横切って飛んでいく子もいる。 アブナイ生き物ではないことがわかると、鳥たちはどんどん近くで採餌を始める。 きょうは一羽のヒヨドリが、私をチラチラ見に来ていた。 巣立ちビナらしい甲高い鳴き声が聞こえていたので、きっとその親鳥だったのだろう。 ヒナの様子を見たかったが、樹の上の方の葉で隠れて見えなかった。

    本日のヨモさま

    頑張って葉の繊維になりきっている体長5mm弱のヨモギエダシャク。 それがこの子の、休日の過ごし方。

    ジェンダーギャップと婦人服のポケット

    女性らしいデザインを重視するあまり、ポケットのない婦人服が多い。 以下の理由から、婦人服にポケット不要論がまかり通ってきた。 ・女性のしなやかなボディラインを強調し、男性に魅力的に思われるためのデザイン。 ・作業性よりも美観を重視している。 ・女性はバッグを持つことが当たり前だからポケットは不要。 ジェンダーギャップの原因のひとつに、このようなポケット不要論があるように思う。 いまの時代は女性も、男性同様に作業をするケースもある。 両手が開いていなければ非常に不便である

    ジェンダーギャップと婦人服のポケット