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2021年9月の記事一覧
私たちは簡単に「良かれと思って良くないことをする」
美しさは罪だし、可愛いは正義だし、色白は七難隠すし、立てば芍薬・座れば牡丹・歩く姿は百合の花だし。
魅力を語る言葉は時代時代に生まれ蓄積され、何割かは消えていくけど何割かは生き残り、そのサイクルのどこで生きているかで私たちの価値観は規定されていきます。
美しいとはどういうことか。
突然そんなことを言い出したのには理由があります。
我が家の長女のKちゃん(小5)の話です。
まだコロナの猛威
【読書メモ】12章 セルフ・コンパッション(有光興記著):『非認知能力』(小塩真司編著)
コンパッション(compassion)とは見返りなく他者を苦しみから救い出そうとする気持ちです。このコンパッションを自身(セルフ)に向けるセルフ・コンパッションは、「失敗や傷ついた経験の後に、自分の感情をバランスよく受け入れ、その経験が他の人たちとも共通していることを認識し、自分に優しい気持ちを向けること」(193〜194頁)と著者はしています。
セルフ・コンパッションの三つの側面セルフ・コンパ
バカッターとクソリプの共通点は、公私の境界のバグである
「バカッター」「バイトテロ」などのネットスラングでも知られるSNSでの悪ふざけは、今も後を絶ちません。企業にとっても大きな炎上リスクになっており、こういうサービスも出てきています。「事前に設定したキーワードで投稿数が急に増加した場合に通知が届く仕組みで、企業は炎上の予兆を察知して迅速な対応につなげることができる」
なぜ同じような行為が繰り返されるのか。弁護士ドットコムニュースのこの記事では、「仲
厚労省がnoteを開設。皆さまの「暮らし」を支え、「未来」を紡ぐ政策に関する情報や、職員の想いをお届けします
初めまして。
厚生労働省 広報室長の野﨑伸一と申します。
私は、2019年7月から2年あまり、広報室長を務めてきました。人事異動により、今日9月13日が、私が広報室長である最後の日となります。この間、新型コロナウイルス感染症への対応に多くの力を注ぎながら、厚労省の広報改革を一歩ずつ進めてきました。
この厚労省公式アカウントの開設は、改革の一つとしてこれまで準備を進めてきましたが、開設を最後に
財務省北陸財務局からの講演依頼があり得ないくらい失礼だった件
TwitterとFacebookにも投稿した事案です。財務省北陸財務局から、間接的に受けた講演依頼。
通常、私がこのように団体名を公にした発信をすることはありません。
ですが、税金で運営されている公の機関から受けた迷惑行為ですし、それくらいこの件はあまりに酷い。「アンチパターン」として、かつ今後同様の被害者(民間企業の経営者や個人事業主など)を増やしたくない思いで敢えて公にします。
1.背景2
オリンピック開会式に葬送的過去を感じパラリンピック閉会式に祝祭的未来を感じることについて- 2021年8月の分水嶺-
実は良かったよ、パラリンピック「パラリンピックの開会式、意外と面白いよ」見てみて、と友人に言われて見た人も多いと思う。
デコトラから「キル・ビル」のテーマソング「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」とともに布袋寅泰見参。
多くの人が、オリンピックの開会式閉会式は残念だったけど、パラリンピックの開会式閉会式は普通に感動した、という。
オリンピックに比べて関心が薄い