最近の記事
- 固定された記事
- 固定された記事
マガジン
マガジンをすべて見る すべて見る記事
記事をすべて見る すべて見る【読書メモ】新しい雇用原則としてのバウンダリーレス・キャリア:『バウンダリーレス・キャリア上巻』(マイケル B. アーサー・デニス M. ルソー監修)第1章
1996年出版のアーサー&ルソーの『The Boundaryless Career』の邦訳版が遂に出版されたとの朗報を知り、早速読みました。本書のタイトルにもなっているバウンダリーレス・キャリアは、プロティアン・キャリアと共にニューキャリア論として位置付けられる概念で、キャリア論を研究する上では避けては通れない存在です。 組織内キャリアへの批判バウンダリーレス・キャリアが対峙したのはエドガー=シャインやヴァン・マーネンをはじめとした組織内キャリア開発に基づくキャリア論です。