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【ランニング】25km走と疲労回復ストレッチ:2024年9月15日〜21日

新シーズンの最初のレースは、昨年と同じく東北みやぎ復興マラソンです。開催時期も昨年と一緒。そのため、レースに向けてどのようなスケジュールでどのような練習を積み重ねていけば良いかを検討する上では、昨年の経験がそのまま活きます。というわけで、昨年と同じ6週間前のタイミングで25km走を入れました。さらっと書いてますが、しんどいことこの上なかったので疲労回復のストレッチについても調べてトライしてみました。

晩夏の25km走

9月下旬でも暑いですね。早起きして6時から走りはじめたのですが、その時点で既に30度だったようです。昨年の25km走では27度時点で走り始めてるので昨年よりも厳しい環境だった模様。今年のスタッツはペースが5:37/kmで心拍数が151bpm、昨年はペースが5:42/kmで心拍数が154bpm、ということなので比較すると悪くない感じです。

ただ、体験的にはしんどかったです。いつも距離を伸ばしていく過程で思うことは、なんで距離走をしなければならないのだろう、という自己対話であり、もっと言えばそもそもなんでマラソンにエントリーしてしまったのだろう、という根源的な問いが頭の中でぐるぐる回ります。5-10kmくらいを楽なペースで走るだけでも健康面には良いでしょうし、怪我のリスクも極めて低いのですから。

この自己対話はフルマラソンを走っている最中まで続くのですが、走り終わって数時間経つとまたマラソンを走りたくなってしまうものです。そういう体質や精神構造になってしまっているのですから諦めざるを得ません。

ストレッチ

精神的な面は諦めるとしても、身体面のケアは大事です。今回は30度超えだったからか、走り終わった後の疲労感は、フルマラソンの後に動けなくなるような感じに近く、食欲の減退感もフルマラソンと同様のレベルでした。

消化器官の疲労感は距離走を入れるといつもある程度は生じることなのであまり気にしないのですが、ここまで消化器官が疲労しているということは身体面の疲れが気になるところです。

いつもアフターストレッチは青トレ(青学のトレーニング本)に基づいた簡易なものを行うのですが、今回は下半身に特化したストレッチを追加してみました。参考にしたのはいつものタカヤマラソンチャンネルの以下の動画です。

これ、よかったです!違う観点からいえば、これまで行っていたストレッチでは必要な箇所を伸ばせていなかったのだなと痛感しました。毎日やるにはめんどいですが、少なくとも距離走を入れた時には行おうと思います。

最後まで目を通していただき、ありがとうございました!

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