誤解の平原

悠然と広がる裾野のように

▼前回の大須賀先生の記事はこちらです。

とってもよい記事です。ぜひご一読を。

一度読んでから、ここに戻ってきてくださったらいいなと思います。

ところで、大須賀先生の記事に使われているトップの画像。おしゃれですね。

noteで使える無料の画像ではない(クレジットがない)。ということは、ちゃんと選んできたんだ。

そういうところにも、心を込めているんだな。

前回の記事で、大須賀は言いました。

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ウッスウッス
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不正確な情報はやさしい

さあ、スタートしましょう!!

前回の私の記事では、医学における正確さは常に変化するという話をしました。

それに対するヤンデル先生の記事では

なぜ、ガンキャノンが好きなのかという話。。。

ではなくて、医療情報が更新されるというのは、どのようにされるのか、積み上がってきた情報の最後の少しが変化するのであって、根底から変わるものではないという話でした。

私の大好きな記事でした。ちなみに、私はガ

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嬉しいです!
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ベルナールのガンキャノン

▼前回の大須賀先生の記事はこちら。力作です。

この記事の中で、大須賀先生は、

「科学というものは、時が経つに連れて変化していくものである」

「医学もまた、資料を足すごとに、より適切な方向にどんどん変化する」

ということを述べられました。

非常に強度があるメッセージです。

科学は、変化する。まったく同感です。

この点において、コナン君と我々の相性は悪いと言わざるを得ません。

コナン君

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アザッス
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変化こそが正確さの源

さあ、始めましょう!

往復書簡マガジン「俺たちは誤解の平原に立っていた」の第9回目です。

前回の私の記事では、「正しい」の決め方についてお話ししました。医療でこの薬は効くのかなどを決めるには、質の違う積み木を重ねて、その高さで「正しい」かの判断をするというお話をしました。

それに対してのヤンデル先生の記事では

「こういう正しさもあるよね」という自己主張が許されない場面が医療にはあるという話

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ありがとうございます!
193

約束の地

▼前回の大須賀先生の記事はこちらです。ぜひ。

そして、お時間があればもうひとつ、ぜひ読んでいただきたいのは、
▼前々回の大須賀先生の記事です。

この2つの記事を読み返すと、医療情報というものが三次元的にわかってきます。

前々回、大須賀先生が作って下さった模式図のひとつを示しますね。

「誤解の平原」に存在するさまざまな情報、意見の中から、「より適切なものを見分けるにはどうしたらいいか」を端的

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オイッス
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「正しい」の決め方

さあ、始めましょう!

往復書簡マガジン「俺たちは誤解の平原に立っていた」の第7回目です。

第5回目の私の記事では、正確な医療情報の中心を見つけるコツについて解説させてもらいました。「政府機関・国際機関が発する情報」を軸に情報を探していくと、正確な医療情報を上手く集められるということを解説しました。

第6回目のヤンデル先生の記事では、なぜ「政府機関・国際機関が発する情報」は正確なのかについて、

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ありがとうございます!嬉しいです!
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磨かれた大剣

▼前回の大須賀先生の記事はこちらです。

中心部の正確な情報ほど、小さくなって見えにくくなっています。その代わりに、周辺にある不正確な情報がとても大きくなって、目を引くようになっています。

そう。これがネットで病気などを調べた時に、皆さんが置かれる感覚に似たものになります。

まさに、”誤解の平原にたたずむ人が見る景色”です。

あなたはこの中から、正確な情報の中心(コア)を見つけられますか?

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恐縮です
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正確な医療情報の中心はどこだ!!

さあ、始めていきましょう!

往復書簡マガジン「俺たちは誤解の平原に立っていた」の第5回目です。

第3回目の私の記事では、医療情報の分布という話をして、正確な情報ほど重なりあうという話をしました。

前回のヤンデル先生の記事では、そこに2項対立の話を加えてくださって、不正確な情報を大事なものと勘違する理由を解説してもらいました。これは本当に大事なことです。

とても良い感じに、医療情報の見極め方

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ありがとうございます!
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二項対立のワナと情報の聖塔

▼前回の大須賀先生の記事はこちら。

多彩な色の無数の糸でできた毛糸玉。その1本を引っ張ろうとすると、他の糸と絡んでいて抜けない。無理に引っ張ろうとすると、余計に絡んで、全くほぐせない。

そんなやっかいな毛糸玉。

もーー。と叫んで、ハサミでジョキジョキ切り始めてしまう人もいるのですが、この毛糸玉の糸はどれも大事なものばかりです。

雑に切ったりせずに、ゆっくりと、慎重に、ほぐしていきたいと思い

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医療情報を俯瞰する

さあ、始めましょう。

往復書簡マガジン「俺たちは誤解の平原に立っていた」の第3回目です。

連載1回目となる私の記事では、誤解の平原が広がっている中での私の決意を書かせてもらいました。

連載2本目となるヤンデル先生の記事では、彼の決意が語られていました。

まだ、お読みでない方はお読みいただければ嬉しいです。

さて、今回の連載3本目から、「誤解の平原」を進む人たちへの、医療情報についての解説

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嬉しいです!
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