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#大阪
「大楠」目当てに寺社を巡る〈後編〉
前回はこちらです↓↓↓
後編に入る前に、楠木について少し語ります。
よく洋服の防虫剤として使われる「樟脳」ですが、その成分を多分に含んでいるのが楠木です。
クスノキの枝や葉を嗅いでみると、独特の匂いがあり、それこそが「樟脳」なのです。
この「樟脳」の匂いを嫌う方もおられますが、私は好きです。
なんとなく昔懐かしいような思いに駆られるからです。
昔、おばあちゃん子だった私は、祖母について衣替
「大坂の陣めぐり」と「大阪のディープエリア」
酷暑と極寒の季節にはレキジョークル活動はありません。
しかし、午前中だけと決めて、そのメンバーのチコさんと二人で車や電車で30分ほどで行ける地元・天王寺界隈を散歩しました。
振り返ってみると、元祖メンバーによる濃密な大阪紀行となったのです。
四天王寺「絵堂」拝観一カ月ほど前に聖徳太子についての記事を書きました。
今さらですが、聖徳太子に興味を持ち、
そして今さらですが、聖徳太子の一生を描いた
【読書の秋2021】『奥の枝道 其の二 大阪編 レキジョークル』
『歴女』という言葉はいつから使われるようになったのでしょうか。
私の記憶が確かなら(鹿賀 丈史風)、昭和にはその言葉はなく、平成の時代に世に出たはずです。
「平成新語」という本によると、こう書かれていました。
意味:歴史好き、歴史ファンの女性のこと。「歴史好き女性」の略。
出処:この言葉の起こりは、平成17年7月に発売されたplaystation向けゲームソフト「戦国BASARA」からと言われる