読み終わったー。 んー。とにかく、何も考えずぼーっとする時間を作ろう。
飲茶先生は全て読もう! と決めているので当然のように購入しましたが、「今回はハイデガーだから難しいだろうな(^▽^;)」とも思っていたのです。ですがこれ、小説仕立てでもの凄く読みやすい…! 本書を経て「存在と時間」の解説書を読んで、死ぬまでに「存在と時間」を読み通せたら本望です。
昨日「般若心経」の解説を掲載した文庫本をおススメしましたが、本書のP119~187もとても勉強になりました。 飲茶先生の 「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」 般若心経以外の箇所もわかりやすく面白く、哲学書とは思えないくらい引き込まれます。西洋編もぜひお読み頂きたいです。