銀座 その弐(旧木挽町)
スローリー余話
街の”なりたち”#7
現在の銀座一丁目から八丁目の住居表示になったのは昭和の東京五輪後にあった町名変更によるものです。関東大震災以前は「木挽町」だった「銀座東」(歌舞伎座や新橋演舞場のあるあたり)と「元数寄屋町」(東急PLAZAあたり)や「山下町」「山城町」(銀座コリドー街あたり)などの「銀座西」が1965(昭和40)年に統合され現在の表記になりました。当時は”大銀座の誕生”と言われ1968(昭和43)年には「明治百年」を記念して「大銀座まつり」もはじまり1