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哲学の面白さがようやく分かるようになってきた

哲学というのはなんとも不思議な言葉で、どこか魅力的で、深遠なものを感じる。けれども、それは難解であり、どうも自分には関係のないもののようにも感じる。
仏教と心理学を専門とする自分にとっては避けて通れない分野だと分かってはいたものの、まだ理解できないという気がして逃げ続けてきた。

最近、ひょんなことから、哲学を眺めるようになり、だんだんとその面白さが分かるようになってきた。
きっかけはAIを追いかけ、最新の科学をおいかけ、その先に哲学の姿が浮かび上がってきたこと。

そんなつもりじゃなかったんだけども、最先端を走るスーパープレイヤーたちの考察のなかに哲学者がどんどん出てくる。今までは、僧侶の名前が上がればぴくっとしてたんだけど、いろんな情報を追ううちに哲学というのは見過ごせない世界だということが見えてきた。

深堀は別の投稿でしてみようと思うんだけど、学び方を参考までに。
まずはYouTubeをザーッと眺めていた。何がなんだか分からないけれども、カッコ良さそうな哲学者の解説動画をぼんやり眺めていた。分からないけど、哲学の考察はおもしろい。どこまでも裏を読み続け、なるほど、そういう見方があるか、いや、でも何言ってんだ?って感じがずっと続く。

そんななかで、今、やってるのがオーディブルとやら。

これがめっちゃいい。無料で聞ける。このクオリティが。
耳でザーッと聞いて、本をパラパラ見るのがとてもいい。しばらく、この学び方を試してみようと思います。

哲学の歴史と、インド、中国、日本の仏教の歴史が重なって聞こえる。これについてはまた語りたいんだけど、こういう研究や本ってすでにありそう。でもまだ見つけられていない。ぜひ詳しい人いれば教えてください。

久しぶりに新しい分野にワクワクしています。引き続きAIはやっていきますが、きっとその先には哲学と併せて考察する日が来るような気がする。いやー、おもろい。どうぞご一緒に。

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