なるみん@外国語講師×Kindle作家×不登校子育て

英語・日本語講師。ライター。不登校男子2人を子育て中。日本文化と外国文化をこよなく愛す…

なるみん@外国語講師×Kindle作家×不登校子育て

英語・日本語講師。ライター。不登校男子2人を子育て中。日本文化と外国文化をこよなく愛する。 20歳で香港に交換留学、28歳でアメリカ大学院に留学。その影響で、飲茶とブランチが大好き。 既刊のKindle5冊は全て部門ベストセラー1位獲得(うち1冊は洋書)、現在6冊目を執筆中。

マガジン

  • 著書のご紹介コーナー

    2022年からKindle作家として活動中です。テーマは、「英語学習」「留学」「マレーシア」「旅行」など。英語の本も出版しました。5冊出版し、お陰様ですべてベストセラーを頂きました。よろしければ、お立ちよりください!

  • 子育て日記(不登校、遠出、心に残った一ページ)

    現在中1と小3の小学生男子の母親です。長男はHSC(Highly Sensitive Child)で人一倍繊細さん、次男は超マイペースで真逆の兄弟を子育て中。面白いことや感動、気づきがありすぎて、言葉にすることにしました。ぜひ、楽しんでいってください。

  • 外国文化を楽しもう!

    異文化への愛を、異文化紹介というかたちで記事にしています。 20歳の時に香港、30歳の時にアメリカに留学経験があり、中国、台湾、マカオ、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマー、ベトナム、インド、ネパール、カナダ、メキシコ、イタリアに旅したことがあります。

  • 留学応援マガジン!!

    3回の留学経験がある筆者が「本音」で語ります。私は留学によって、英語だけでなく多くのことを学び、その後の人生が楽しくなりました。ご自身やお子様の留学に興味があるみなさん、気軽に記事を読んでみてくださいね。経験者のリアルな声と、英語講師として中立な立場で情報提供します。お役に立てれば嬉しいです!

  • 日本文化を楽しもう!

    現在、外国語専門学校で英語非常勤講師をしています。 Japanese Cultureという英語専門科目を2022年度に受け持つことになりました。これを機会に、日本文化をもっと知り、楽しみ、記事にまとめていこうと思います。一緒に日本文化を楽しんだり、ご感想をいただけたら嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いいたします!

最近の記事

  • 固定された記事

英語講師の母が中1の息子に伝授する「シンプルで究極の英語学習法」

はじめまして。英語・日本語講師のなるみんです。この記事は、中1はもちろん、小学高学年~大人まで、「初めて英語を学習する」もしくは「初めて本気で英語を学習する」みなさんにむけての道案内です。 【この記事のゴール】 ・英語学習のイメージがもてる ・毎日のトレーニング方法(初級)がわかる 英語学習は登山と同じで、地図を持たずにやみくもにスタートすると、迷子になる可能性が高いです。時間をかけた分、がんばった分、自分の目標に向かって、着実に登っていってほしいな、と心から思います。

    • 夜間救急外来にお世話になりました

      少しでも皆さまのお役に立てるかもしれないので、シェアさせてください。 今週の月曜日から急に疲れが爆発して、体調が絶不調でした。 月曜は喉の腫れ、火曜は咳、その晩に人生で初めて「喘息の発作」が長時間起こり、横になったら咳がしんどいので、ずっと座っていました。翌朝まで待てないと思い、夫を起こして、夜間救急外来に連れて行ってもらいました。 私の父の友人の奥さまが喘息の発作になり、たまたまご主人が出張中で、ご主人が帰宅時にお亡くなりになった奥さんを発見した、という話を覚えていたので

      • 書いて発信して人生を10倍楽しむ!

        自分の人生に「書くこと」を取り入れて、ちょうど2年になる。 2022年のお正月にやりたいことを書きだした。そこに「電子書籍3冊出版」と書いていた。そんな私のアンテナが感知して引き寄せたのか、2年前に電子書籍出版を目的とする3ヶ月のライタースクールに入った。仕事でメールや書類を書く経験はあったが、初めて「自分が書きたいことを書く」世界に飛び込んだのだ。 3ヶ月の受講を経て、2022年7月にKindle(Amazonから出す電子書籍)を出版。2万文字以上で1つのテーマについて書

        • ドキドキそわそわな始業式前日

          私が子どもの頃は、新年度が始まる始業式の前日や当日、大きな心の動きはなかった。別段、ドキドキすることもワクワクすることもなく、平然と参加していた。 息子たちは私と違い、2人とも緊張するタイプのようだ。 息子たちは、地元の公立校にお世話になっている。2023年度は、中2(新中3)長男は安定した不登校だが、ありがたいことに、オンラインで教室と自宅をつないで頂いており、自宅から毎日授業を受けている。 長男は小6の7月のある日、パタッと学校に行けなくなり、学校に行けない状態が続い

        • 固定された記事

        英語講師の母が中1の息子に伝授する「シンプルで究極の英語学習法」

        マガジン

        • 著書のご紹介コーナー
          2本
        • 子育て日記(不登校、遠出、心に残った一ページ)
          9本
        • 留学応援マガジン!!
          6本
        • 外国文化を楽しもう!
          10本
        • 日本文化を楽しもう!
          4本
        • 英語学習の知ってたらお得!
          3本

        記事

          【未来に向かって】大阪メトロ御堂筋線の延伸開業を祝して

          いつもお世話になっている大阪の地下鉄御堂筋線。 本日から延伸で駅が2つ増えます。 4時半起床。 小雨の中、始発駅に向かって自転車を全力でこぎ、間に合いました。 始発駅に向かう中、駅が少しずつできていく様子を、次男と一緒に眺めていたことを思い出して、胸が熱くなりました。 この1年、別室登校の小4次男を、ほぼ毎日自転車の後ろに乗せて、学校に一緒に行きました。工事が進むと、自転車をとめる場所から、新駅や新しい車両が見えるようになりました。 自分の体力を考え、千里中央行き最終

          【未来に向かって】大阪メトロ御堂筋線の延伸開業を祝して

          留学生からの逆サプライズ(日本語学校でのある日の出来事)

          私が日本語を教えているクラスの担任から連絡があり、昨日の朝、たまたま気づく。 「学生さんから明日〇〇先生に絶対に会いたいからメールしてくれと懇願されてチャットしております......明日は担任デーなのでご出勤はないですよね?」 20名のうち、卒業する学生が15名。世界人口80億の中で、出会えた軌跡。 恐らく一生会えない彼らに、もう一度最後に会いたくて、授業が終わる15分前に教室に行きました!木曜日の私の授業で、「今日会えるのが最後」と言っていましたが。 担任の先生からの

          留学生からの逆サプライズ(日本語学校でのある日の出来事)

          【なぜマレーシアがそれほど魅力的なのか?】

          3月15日(金)にKindleの新刊を出版しました! お陰様で楽しく作家活動を続けており、5冊目となりました。 タイトルは、 【最新版】準備が9割 はじめてのマレーシア旅行を安心して10倍楽しむガイドブック です。(写真約150枚掲載!) 「不登校の長男に太陽を浴びさせたい」と思い、私たち家族は、たまたま2022年の夏にマレーシアに行くことになりました。その結果、全員がマレーシアのとりこになり、2023年の夏もマレーシアに滞在しました。 マレーシア滞在を通じて、私自身の

          【なぜマレーシアがそれほど魅力的なのか?】

          マニュアルにない愛にあふれたかかわりで別室登校の息子が元気になった!

          我が家の小4次男は、小4になってずっと別室登校です。私が学校まで自転車で送って行き、カウンセリングルームなど、その日に空いている部屋で、オンラインで教室の授業を聞いています。 長男の不登校(オンラインで自宅から学校の授業を受けている)に次男がつられ、また先生との相性で小3の3学期に完全不登校になりました。 小4になって、学校に行く習慣が崩れていたので初日に学校に行けませんでした。そのため、照れくさくて教室に入れず、そのまま今日にいたります。 しかし、担任の先生とクラスお

          マニュアルにない愛にあふれたかかわりで別室登校の息子が元気になった!

          東洋の真珠!マレーシアの世界遺産ペナン島は美しく穏やかで美食の街だった!

          ペナン島に3泊4日で遊びに行きました。クアラルンプールからペナンまでは約360kmで飛行機で1時間。ペナン島には世界遺産のエリアや綺麗なビーチがあり、世界屈指の食べ物が美味しい場所とも言われています。 マレーシア第2の都市ペナンマレー半島西海岸にあるペナンはマレーシア第2の都市で、ペナン島と対岸のマレー半島の2つの部分で成り立っています。ペナン州の人口は177万人で、ペナン島に79万人、半島部に98万人の内訳です。(2020年) ペナンは18世紀にイギリスをはじめとする各

          東洋の真珠!マレーシアの世界遺産ペナン島は美しく穏やかで美食の街だった!

          【2023年夏の最新情報】久々にシンガポールを訪れると未来都市だった!

          コロナが完全には終息していませんが、海外渡航が自由になりました。この記事では、海外旅行先としてシンガポールに興味がある方に、シンガポールの最新情報やお勧めスポットなどをお伝えします。 シンガポールに行くのは今回で2回目。学生時代にバックパッカーで留学先の香港からシンガポールへ飛び、そこからマレー半島を北上したことがあります。その時からシンガポールの街は綺麗で、ごみを公共の場にポイ捨てすると罰金が課せられるルールがありました。 今回久々に訪れて「シンガポールは安全で清潔で、

          【2023年夏の最新情報】久々にシンガポールを訪れると未来都市だった!

          不登校兄弟の夏休みマレーシア滞在日記Vol.2 マレーシアでの生活を全公開!

          中2・小4の不登校兄弟と、一緒に滞在する親の夏休みマレーシア生活をご紹介します。「言葉が通じないところで、どんな生活なのかな?」と思われるかもしれません。何のことはない、自宅という生活拠点を日本からマレーシアに移しただけです。サマースクールや語学学校に通わせることもなく、マンションの一室で完全に自由に過ごしています。この記事では、マレーシアの生活と子ども達の様子をお伝えしていきます。少し長いので気になるところを優先して読んで頂ければと思います。 滞在先の間取りと値段今回滞在

          不登校兄弟の夏休みマレーシア滞在日記Vol.2 マレーシアでの生活を全公開!

          不登校兄弟の夏休みマレーシア滞在日記Vol.1 なぜマレーシアに行くのか?

          不登校の中2長男と小4次男を子育て中です。「不登校」という言葉をマイナスにとらえられる方が多いかもしれません。最初は母親の私も学校の先生も「学校へ行かせる」ことを前提に考え行動していました。しかし、今は「本人たちの気持ちや個性」を大切にし、明るい不登校子育てを楽しんでいます。 2人の不登校兄弟ですが、タイプや性格が異なります。2人とも「いじめ」などが原因の不登校ではありません。2人の共通点は「他者の目を気にする」ところです。また不登校のため「運動不足で、太陽をあまり浴びてい

          不登校兄弟の夏休みマレーシア滞在日記Vol.1 なぜマレーシアに行くのか?

          Chat GPTの活用で爆速出版できた!

          ちまたでChat GPT(チャット ジーピーティー)という言葉をよく聞く。これはアメリカの「Open AI」が開発した「人工知能 Artificial Intelligence (AI)」だ。2022年11月30日に初版ができて、既に何度か更新されている。 実はこのChat GPTを使って、自身の3冊目の電子書籍を約1か月で完成させることができた。最初の2冊に取り組んだときの約3分の1に時間が短縮。まさに爆速だった。 Chat GPTは何ができて、何ができないのか。利用者

          南方熊楠から学ぶ「留学の枠を超えた海外生活」

          南方熊楠さんをご存じだろうか? 和歌山県が生んだ「博物学の巨星」とも「孤高の科学者」とも言われている人物で、私が心から尊敬する型破りな人生の先輩だ。 先日訪れた「南方熊楠記念館」は和歌山県白浜の半島が突き出たところ、番所山という眺めがいい場所にある。そこで、南方熊楠さんの人生を知ることができる。 子ども時代から枠にはまらず探求する博物学者の南方熊楠さんは、子どもの時から枠にはまらない人物だった。 小学生時代は学校の授業に出ずに、模写ばかりしていたらしい。 8歳で『和漢三

          南方熊楠から学ぶ「留学の枠を超えた海外生活」

          【連載コラム】学問のススメならぬ「留学のススメ」その2 交換留学という手堅い選択肢!大学なら追加費用無しでいけるケースも

          交換留学という手堅い選択肢もある!英語講師という職業柄、留学の相談を受けることがある。その際、在籍している学校や進学予定の学校に「交換留学制度」があるかどうかをたずねる。というのも、高校や大学の中には交換留学の提携校が充実している学校があるからだ。 交換留学というのは、日本の学校と海外の学校が1対1で提携し、両校がお互いに留学生を受け入れる制度だ。通常、交換留学の期間は1年。留学提携先の学校数や留学生の受け入れ数(送り出し数)は、学校によって異なる。 交換留学の特徴 な

          【連載コラム】学問のススメならぬ「留学のススメ」その2 交換留学という手堅い選択肢!大学なら追加費用無しでいけるケースも

          【天満天神 繫昌亭(はんじょうてい)】人生初、落語を寄席(よせ)で聞いてみたら!

          2006年に60年の時を超えて「天満天神・繁昌亭」がオープン2006年9月15日に 「天満天神・繁昌亭」がオープンした。六代 桂文枝さんが「繁昌亭」開場の3年前、2003年に上方落語協会会長に就任。戦前には落語が聞ける定席があったが、戦争で焼失してから60年以上が経っていた。上方落語をいつでも聞ける「定席」があれば、という聞き手と噺家(はなしか)の願いを、かたちにすることとなった。 場所選びは、六代 桂文枝さんが、日本一長いとされる天神橋筋商店街の会長さんに会うところから始

          【天満天神 繫昌亭(はんじょうてい)】人生初、落語を寄席(よせ)で聞いてみたら!