マガジンのカバー画像

子どもとの生活のこと

242
子どもについて思うこと、子どもとの暮らしの中で得た気づきなど、雑多な内容になっています
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

小1息子の人生初の夏休みの終わりに寄せて。

小1息子の人生初の夏休みの終わりに寄せて。

未就学児2人と過ごす夏休みから、未就学児及び小学生と過ごす夏休みに変わった今年の夏。

小1の壁としても語られる、小学生の夏休み。

7月の海の日から1ヶ月半ほどの夏休みも終わりを迎えるので振り返ってみた。

保育園時代と全く異なる小学生の夏休み何が違うかと言うと。
☑️学童の始まりが9時、学校より遅い
(ちなみに、学童で楽しく過ごすタイプの子でなく結局放課後に相当する時間はうちで過ごした)
☑️

もっとみる
子どもの心配事を先生などに打ち明けられたときの負のループをなんとかしたい。どうしたらよいの?

子どもの心配事を先生などに打ち明けられたときの負のループをなんとかしたい。どうしたらよいの?

他人に言われたことに心揺さぶられ落ち込み、何かしなきゃと思うことが多い。

世間は自分軸ブーム。
それで、自分軸を大切にしたら他人の言動に一喜一憂せずに済むのかなと思っていたけどどうもそうはならない。

自分のことは別にどうとでもなるのだけど、最近悩むことが多いのは子どものこと。

特に、子どもの心配事を保健師さんや学校の先生や学童の先生から打ち明けられた時。
私の心臓はバクバクして暫くは他のこと

もっとみる
子育て日記。えっ!?こんな私が人気者なの?子どもの与えてくれる愛のでかさにハッとする。

子育て日記。えっ!?こんな私が人気者なの?子どもの与えてくれる愛のでかさにハッとする。

若い頃は職場でチヤホヤされた。
若いってだけで価値があったから。

学生の頃はちょっと変わったことを言うと一目置かれた。
ユニークな自分になろうとした。

いまは誰でもない、私を生きている。
誰にも人気もなく、一目も置かれない。
特に陽にあたらず生きてる。

でも、今朝すごいことに気づいてしまった。

なんか、私、自分の子どもたちにめちゃ人気があるみたい?!!!

朝、上の子がコップを倒してパパに

もっとみる
母親の役割なんて、誰かが決めたものはひとまず忘れて、自分で決めちゃえ!と思った話。

母親の役割なんて、誰かが決めたものはひとまず忘れて、自分で決めちゃえ!と思った話。

理想の母親像に苦しむ女性の話を度々耳にする。

私も、実際に嫌味を言われたり、誰かに何か言われるたびに「母親とはかくあるべし」から外れることに対して罪悪感を感じたり、責任を感じたり、そうした私的な感覚を押し売りしてくる人々に反発したりと忙しかった。

今でもお医者さん、特に女医さんに「お母さん」と話しかけられるとドキッとして胸が苦しい。

ところで、以前上の子のピアノ練習に付き合っていて「ママ、教

もっとみる
子育て日記。子どもが夏休みの間は仕事が始まってもエンジンがかかりにくい説。

子育て日記。子どもが夏休みの間は仕事が始まってもエンジンがかかりにくい説。

小学一年生の息子の夏休みもあと少し。

学童弁当も段々と手早く作れるようになり(手抜きマックス)、やっとこさ夏休みオペレーションが板についたらもう新学期。

夏休みは夏休みで大変だったけど、新学期もまた大変じゃないか?!

気が重い。

人間って(話広げすぎ?)どうして、一生懸命慣れたことから離れるのが億劫なんだろう。

まあ、そんな、慣れたことと不慣れなことの行き来も、慣れたことと慣れたことの行

もっとみる
子どもに教えられたこと。前に進むのも遅れるのも怖いけど進んだもの勝ちなのかも。

子どもに教えられたこと。前に進むのも遅れるのも怖いけど進んだもの勝ちなのかも。

新しいことを覚えたり、新しい環境に飛び込んだりするのは、大人も難しい。子どもだってそうだと思う。

子どもの習い事につきあって4年になるけど、息子はその間小学校受験や入院で何回か長期の休みを取っている。

その時は、休んだ分を取り返すのが大変だった。

息子が大変そうにしてたというより、私がやらせるのがきつかった。なんか、可哀想だなあと、息子を不憫に思ったのだ。本人は悪くないのに遅れを取らされて、

もっとみる
保育園時代のママ友と話した、ちょうどよい仕事と家庭のバランスが難しい件

保育園時代のママ友と話した、ちょうどよい仕事と家庭のバランスが難しい件

久しぶりに小学一年生の息子の保育園時代のママ友と話して、そうだよね〜うんうん、となった話題があった。

せっかくなのでnoteでシェアしたい。

お互い、保育園時代は子どもは天真爛漫にばりばり保育園に通うも、小学校では未知の壁にぶつかりなかなかうまくいかない、という状況。

まず私の悩み
「在宅勤務と裁量労働制の掛け合わせで、仕事時間にも育児家事が進出しまくって、子育ての悩みを仕事時間中にも考えた

もっとみる
子どもに教えられたこと。ブロッコリーとベーコンのスープを世界中の誰よりも作りたいのに。

子どもに教えられたこと。ブロッコリーとベーコンのスープを世界中の誰よりも作りたいのに。

子どもと何かを約束をすると、ふと不安になる。

「小学校の制服のチャックとホックを開ける練習をしたい」と、ずっとしぶっていた上の息子が急に言って私が喜んだ次の日、息子は入院した。

入学式を過ぎて退院してから約束を果たせなかったと泣かれてしまって、「⚪︎⚪︎(息子の名前)のせいじゃないよ」「⚪︎⚪︎が元気でいることがなによりだよ」と背中をさすって、私も一緒に泣いた。

夏休みのある日、お昼を食べ終

もっとみる
子どもの成長記録。何度やったかわからないほど夢中にやって、できるようになっていく。

子どもの成長記録。何度やったかわからないほど夢中にやって、できるようになっていく。

もうすぐ2歳になる下の子はお外に行くのが好きだ。

今日も、着替えをしたら、帽子をあたまに押し付け、靴下を爪先に押し付け、お外アピールをしていた。

放っておくとヒートアップしかねないので、かと言ってまだ私も気持ちが乗らないので、のっそりと準備をして、ベビーカーを広げたり「行くよ〜」みたいな空気を出しておいた。

ベビーカーを見て「行ける!」と思ったのか、今度はよじ登ろうとしている。よじ登れるよう

もっとみる
夏の思い出。妊婦真っ盛りも夏だった。ママのお腹に戻りたいけど、戻れない。

夏の思い出。妊婦真っ盛りも夏だった。ママのお腹に戻りたいけど、戻れない。

我が家の男児は乙女座と蠍座、秋生まれ。

どちらもお腹の大きな夏を過ごした。
上の子のときはつわりはほぼなしで元気にオフィス出勤し、下の子のときは夏に入るまでつわりがありコロナ禍をいいことに寝そべりながら在宅勤務した。

この2人、かなり異なるキャラクターの持ち主。お腹の中でもかなり異なる性質を感じさせた。夏の思い出は妊婦の思い出が満載だ。

上の子は、とにかく足癖が悪かった。グイーン、と飛び出し

もっとみる
子どもの成長記録。休みたいのは電池の残量が少ないというアラート?

子どもの成長記録。休みたいのは電池の残量が少ないというアラート?

最近、卒園した保育園のお友達と親が集まる機会があった。

ママたちの第一声は「夏休み、どうですか?」。

みんな考えていることは同じとわかり笑ってしまった。

学童のお弁当作り、宿題サポート。
人によってはラジオ体操。
そうそう、初めての子どもの学校の夏休みに白目を剥くママたち。みな、仕事の休みを待ち侘びていた。

大人もあれこれあり過ぎるとしばらくはボーっとしたくなる。

子どももそれは同じのよ

もっとみる
子どもの成長記録。「ママが一緒に行こうか?」が有効なカードなのはいつまでなんだろう?

子どもの成長記録。「ママが一緒に行こうか?」が有効なカードなのはいつまでなんだろう?

共働きだとどうしても未就学児の習い事は土日に集まりがちだ。

このため小学校進学を機に、平日の習い事を始める人も多いと聞く。

民間学童は習い事をオプションでつけたり習い事の場所まで送迎してくれるサービスがあるところもある。土日にゆったり過ごしたかったり、塾に通いたかったりすると平日の習い事は助かる存在だ。

ちなみにうちは、もともとやっていた土曜の習い事ふたつをそのまま続けている。

ひとつ目は

もっとみる
私のコーヒー時間。子鉄と母の週末に高輪ゲートウェイ。

私のコーヒー時間。子鉄と母の週末に高輪ゲートウェイ。

今年から小学校に入った上の子と電車を観にあちこち行くことがめっきり減ったのはコロナ勃発の頃だった。

年少さんになり興味関心が電車からニンテンドーDSのあつまれ動物の森に移行し、おまけに不要不急の外出を控えるようになり…自然な流れだった。

電車の本や路線図を見たり、電車がたくさん見える場所に行ったり、車両基地のイベントに行ったり、電車に乗って電車を見たり、それはそれは楽しい子鉄時代だった。思い出

もっとみる
子どもに教えられたこと。自分でなんとかする力って、試練があってこそ身につくのかも?

子どもに教えられたこと。自分でなんとかする力って、試練があってこそ身につくのかも?

小学生あるあるの、学校行きたくない、学童行きたくない。

周囲でもよく聞く話だし、うちの子もしょんぼりして帰ってくることがある。

かと言って今のところ行きたくないと言うことはなくて、翌日送り出すけど、大丈夫かな?と心配がないでもない。

例えば、遊びに誘っても断られてしまったり、誰かと喧嘩したり、何か嫌なことを言われたり、上級生ややんちゃな子に圧倒されたり、いろいろある。

子どもの世界もいろい

もっとみる