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メンバーの実力に合わせたプロジェクトマネジメントの手法とは?
はじめにこんにちは。TAKUです。日々のプロジェクトマネジメントについて、経験から学んだことをシェアしたいと思います。
あるプロジェクトでの経験今担当しているプロジェクトでの出来事です。私の下には領域を担当するプロジェクトリーダーがいて、その下には1人のコンサルタントがいるという構成でした。
週ごとの目標はプロジェクトリーダーと私ですり合わせ、日々のタスクはプロジェクトリーダーに任せていまし
若手コンサルタントのミスからの学び
初めにこんにちは。TAKUです。
先日新規プロジェクトが開始した時の経験をシェアします。チームとしてのちょっとしたミスですが、クライアントからの大きなクレームに繋がっていてもおかしくなかった経験でした。今後同じ失敗をしないようにしなければいけません。
起こったことプロジェクト開始日、プロジェクトのキックオフ会議を開催しました。このプロジェクトは大規模で、かつクライアントの要求も非常に厳しいプ
クライアントに選ばれるコンサルタントとは?
先日、クライアントに選ばれるコンサルタントとはどんなコンサルタントなのか、を考えさせられる経験がありました。
あるクライアントとの契約が3月で切れます。4月以降の更新についてクライアントと話していたのですが、クライアント側で予算が確保できず、2名派遣から1名になることになりました。そこで2名のうちのどちらのコンサルタントをプロジェクトに残すのか、クライアントに決めていただくことになりました。
コンサルタントが1人立ちするために必要なスキル
若手コンサルタントを見ていて、1人立ちできるコンサルタントとまだ1人立ちできないコンサルタントで大きな違いを感じることがいくつかあります。
その1つがゴール思考です。
独り立ちできるコンサルタントはゴールを意識しながら仕事ができるのに対し、まだ独り立ちできないコンサルタントはゴールではなく、手段を意識しながら仕事をしてしまっています。
独り立ちできていないコンサルタントは、自分の日々のパフォー
ちょっとした違いが評価に大きな差を生むスキル:相手に配慮して話す
私が担当しているプロジェクトで部下から相談を受けました。その相談を受けながら、ちょっとした差だけど、大きな実力の違いに感じられる、つまり評価が大きく変わるな、と感じたことについてお伝えします。
プロジェクトメンバーから相談を受けて話を聞くことになりました。そうするとそのメンバーは、プロジェクトの現状について詳細を語り始めました。
その時私は思ったのは、「相談したいことは何?」という疑問でした。
「結論から話す」はなぜ身につきにくい?②
自己紹介初めまして。TAKUと言います。経営コンサルタントとして一部上場企業を中心に、戦略立案から実行支援まで、多様なテーマのコンサルティングに15年ほど従事してきました。
その中で、世の中の経営には様々なもったいないが解消されずにいることを感じています。思い込み、前例踏襲、知識不足、色々な理由はあるでしょうが、解決されなままになっているもったいないを何とかしたいと思っています。
もったいない
「結論から話す」はなぜ身につきにくい?①
自己紹介初めまして。TAKUと言います。経営コンサルタントとして一部上場企業を中心に、戦略立案から実行支援まで、多様なテーマのコンサルティングに15年ほど従事してきました。
その中で、世の中の経営には様々なもったいないが解消されずにいることを感じています。思い込み、前例踏襲、知識不足、色々な理由はあるでしょうが、解決されなままになっているもったいないを何とかしたいと思っています。
もったいな