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【脳科学を活用して、重要な仕事を確実に進める秘訣】

重要な仕事を後回しにしてしまっていませんか?

7月の私はまさにそうでした。やらなければならない仕事に追われ、重要な仕事に十分な時間を確保できず、スケジュールが破綻してしまいました。この状況を反省し、重要な仕事を確実にこなすための方法を考えました。

私は外で昼食を済ませたら、そのままカフェに行って重要な仕事に取り組むことに決めました。

脳は「この時間にはこれをする、この場所ではこれをする」ということを記憶するという特性を使おうと思ったからです。

脳は、時間と空間を記憶し、その記憶が引き出されやすくなるという特性があります。

例えば、12時になるとお腹がすくのは、脳が時間とその時の状態を記憶しているからです。同様に、ソファに座ると寝転びたくなるのも、脳が場所と行動を結びつけている結果です。

これを仕事に応用し、あえて時間と場所を決めることで、重要な仕事を確実に進める工夫を取り入れました。

重要なことのために時間をブロックすると緊急のことに対応できなくなったり、やらないといけない仕事が時間内に終わらなくならないか危惧していましたが、心配いりませんでした。

緊急対応が1時間ほど着手が遅れても挽回できますし、他の仕事を調整することで期限までにやらないといけないことが終わらないということも発生していません。

場所と時間を決めて取り組むやり方は、重要な仕事を前に進めるための有効な手段になりそうです。

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