たくあん
自分のお知らせなどを定期的に更新していこうと思います
たくあんの詩集を集めています
短編「園世」をまとめております。
静かに火が燃えている。火の粉が宙を舞い、光ったまま地面に落ちる。 手には一枚の写真。…集合写真だった。高校生の頃にクラスの皆で行った思い出の写真。暫く僕は放心…
た「皆、久しぶりだね」 ザ (爆睡中) た「久しぶりすぎて、僕のことも忘れちゃったのかい」 ザ「はっ!たくあんじゃないですか、むにゃむにゃ・・・」 た「せっかく僕…
甘い夢や希望が 缶の中に詰めこまれていて いつもの日常なのに ほの甘い青春の香り 涼しげな海風浴びながら 飲むサイダーは いつもより甘く感じるね まして、君と二人な…
だるくて、なんでもかんでも無視したい そんな気持ちばっかりきもち悪い 何回も味わったこの疲労 何回も味わったこのスパイス 光が未だに射し込んでいる 早く手を伸ばし…
若い高校生の恋人たちが コーヒー挟んで向かい合っている 彼らは目の前にある幸せしか見つめてはいない 僕はそっと、彼らから目を離す 色んなこと分かってきたろう? 世の…
罪を積み重ねて 一人激しく踊って ぬるま湯の中に 一つまた一つ、残酷な未来を浮かべる 誰もが皆、罪人だよと 無職の釣り人が笑ってる いい加減、こちらに気づけと 釣り人…
いつまで夢見てんだコケコッコー 恋愛なんて甘い言葉浮かべてる場合じゃねぇぞ お前には過去という守るべきものがあるんだから いつまで愛してんだコケコッコー 散々、向…
何度も何度もやり直して見る景色は きっと、美しい そう、まだ俺はchallenger 娯楽なんて意味ないと思うかもだけど それを取り入れていけ! 無駄なことなんてない きっと…
雲を掴むような思いで 過信したもの握っている “あなたはそればっかりね” 消えたあの娘の言葉 いまでも胸によみがえる 雲の上には何もない 死の向こうには何もない 人…
元気でいますか? 今、楽しいことは何ですか? 出来れば会いたいです 会ってあなたと笑いたいです こんなメール送るのも何か気が引けるので 手紙にして送ります 気に…
もう疲れてて 自分が崩れてる あぁ、何回かルーティン重ねているけれど もう手遅れなルーティン 何回も何回も 体が赤くなるほどのルーティン 意味なんてなくて死にたくな…
焦らずにゆっくりとカフェしようよ もうゆっくりとしようよ 一緒に眠ろう、荷物なんて奪われないさ 焦らずにゆっくりと 焦らずにゆっくりと 1つ事を言うと ウェイターの…
あの日、初めて会ったときぐらいの頃じゃなかったかな? 僕たち二人でお互いを灯した日だよ 覚えているよね?覚えているはずでしょ その火は君の顔まで輝かせたんだ 灯火…
あれからどれくらい変わったろう? 今の僕はあの頃の僕より変わっているはず なぜなら、そのblueな笑顔があるから 指輪のように誰にも見せずに耀いている 本当は僕だって …
廊下で君を見たあの日 ブランコに揺れながら心も揺れたもんさ 一目惚れの恋なんて きっと叶わない、そう思うんだ お金を入れてお参りしても きっと叶わない。だって、今で…
2024年5月18日 23:47
静かに火が燃えている。火の粉が宙を舞い、光ったまま地面に落ちる。 手には一枚の写真。…集合写真だった。高校生の頃にクラスの皆で行った思い出の写真。暫く僕は放心していた… 周囲は木々が集い、セミが鳴いている。クマゼミの太い鳴き声が響く。 下に目を落とすと木漏れ日が落ちている。風がほとんど吹いてないせいか、木漏れ日もじっとしている。 火の中に新聞を次から次へと入れていく。くしゃくし
2024年5月17日 11:41
た「皆、久しぶりだね」ザ (爆睡中)た「久しぶりすぎて、僕のことも忘れちゃったのかい」ザ「はっ!たくあんじゃないですか、むにゃむにゃ・・・」た「せっかく僕が来たのに、寝てるなら君は首だよ」ザ「そんなこと言わないでくださいよ。寝耳に水すぎますよ」た「まあね。ところで、最近のたくあんはザーサイ君の目にはどう映るんだい」ザ「まあ、正直な話、オワコン臭くないですか」た「はは
2024年5月12日 09:29
甘い夢や希望が缶の中に詰めこまれていていつもの日常なのにほの甘い青春の香り涼しげな海風浴びながら飲むサイダーはいつもより甘く感じるねまして、君と二人ならこの世で一番美味しい飲み物だと大袈裟な笑顔また甘酸っぱくこれまでのしあわせも僕は好きなのだけれどこれから描くしあわせはきっとどんなものよりも爽やかなのさいつか、君に伝えたいんだサイダーのように沸き上がってくる
2024年5月11日 10:38
だるくて、なんでもかんでも無視したいそんな気持ちばっかりきもち悪い何回も味わったこの疲労何回も味わったこのスパイス 光が未だに射し込んでいる 早く手を伸ばしたいあぁ、でも何でだろうこの気持ち…光がたまに消えてしまいそうと心配になる、汗、汗、汗でも、焦点が合っていないだけだって!焦点合わせたら、君の本当の力が出せるって!なんで、君はそこが全てになると結論づけるんだい?深呼
2024年5月9日 09:36
若い高校生の恋人たちがコーヒー挟んで向かい合っている彼らは目の前にある幸せしか見つめてはいない僕はそっと、彼らから目を離す色んなこと分かってきたろう?世の中の生き方や、苦しみの現実が間に合わないとかそういうことじゃなくてもっと現実的なことから始まるさ明日になったらまた苦しむだけの生活でも、そこから誰かに会って誰かと生きることができるから僕らは鏡の前でも空間の隅にだって
2024年5月7日 00:57
罪を積み重ねて一人激しく踊ってぬるま湯の中に一つまた一つ、残酷な未来を浮かべる誰もが皆、罪人だよと無職の釣り人が笑ってるいい加減、こちらに気づけと釣り人の棹に引かれそうになる心残りがまた、僕を罪に誘うそんな罪の残り香きっと、人はどんな風に生きても自分という存在に呪われてしまう悲しみのSaturday night一人、また一人誰かとさようならする度に浮かび上がっ
2024年5月5日 00:10
いつまで夢見てんだコケコッコー恋愛なんて甘い言葉浮かべてる場合じゃねぇぞお前には過去という守るべきものがあるんだからいつまで愛してんだコケコッコー散々、向こうには恋人がいる感じがするじゃねぇかそんな事考えてばかりじゃなく、俺を愛してくれよ!Babyコケコッコー、コケコッコー朝起きれば全て忘れられるぜコケコッコー、コケコッコー絶対王政もねぇ競争社会もねぇそれなのに、あれ俺自
2024年5月2日 13:25
何度も何度もやり直して見る景色はきっと、美しいそう、まだ俺はchallenger娯楽なんて意味ないと思うかもだけどそれを取り入れていけ!無駄なことなんてないきっと、次に繋がるその一歩を踏み出せば今よりも、道は開けるさぁ、revenge最初から何でも出来る者などいないさぁ、revenge99%は、皆凡人さぁ、revenge言い訳など意味なしさぁ、revengeお前
2024年4月28日 23:14
雲を掴むような思いで過信したもの握っている “あなたはそればっかりね”消えたあの娘の言葉いまでも胸によみがえる雲の上には何もない死の向こうには何もない人間、少し雲を掴んでるそれを信じてない人もどこか信じてるだけど、大切なのは雲に覆われながらも自分のやりたいことを輝かせること雲に隠れちゃいけないんだきっと、君の好きなことなら運なんて関係ないさ・・・もう、雲は晴れた
2024年4月26日 02:52
元気でいますか?今、楽しいことは何ですか?出来れば会いたいです会ってあなたと笑いたいですこんなメール送るのも何か気が引けるので手紙にして送ります気に入らなかったら、見ないふりしてそのまま捨ててくださいきっと人は浅瀬だけでは本質的には仲良くなれないんですねだから、あなたの心にボトルレター、送り続けていますあなたに届かなくてもいいんですそれが私の
2024年4月23日 12:01
もう疲れてて自分が崩れてる あぁ、何回かルーティン重ねているけれどもう手遅れなルーティン何回も何回も体が赤くなるほどのルーティン意味なんてなくて死にたくなるもう何でもかんでも無意味に思ってしまう何かが終わってしまったすると、体がもう終わりでしょ?と問いかけてくる昔のような日常に嫌気がさしているでも、やることはいつも昔のこともう逃げられないのでしょう?自分が崩れて
2024年4月20日 11:06
焦らずにゆっくりとカフェしようよもうゆっくりとしようよ一緒に眠ろう、荷物なんて奪われないさ焦らずにゆっくりと焦らずにゆっくりと1つ事を言うとウェイターの子が昔好きだった子に似ていて目を奪われてしまったなそんな風なことだけ沢山覚えてる俺って少しバカらしいよなもう1ついわせてよ1ヶ月あれば何でも出来る気がしてるんだ嘘じゃないさ本当に1ヶ月あるとねだから、また走り出すん
2024年4月19日 09:22
あの日、初めて会ったときぐらいの頃じゃなかったかな?僕たち二人でお互いを灯した日だよ覚えているよね?覚えているはずでしょその火は君の顔まで輝かせたんだ灯火が消えた時に僕もしっかりと消えればよかったのに君は僕と気まずくなり、僕は君と話すことすらままならなくなってしまった合わなかったのは知っているとにかく、自分が合わせようとした性格がどれも的外れでさ本当に不器用なんだ…これは言い
2024年4月13日 13:28
あれからどれくらい変わったろう?今の僕はあの頃の僕より変わっているはずなぜなら、そのblueな笑顔があるから指輪のように誰にも見せずに耀いている本当は僕だって人間の暖かみに惚れて 熱くなりたいその幸せを疑うほど疲れちまってはいないそんな寂しい気持ちを抱えて寝る繰り返しでも、自分が成長できたからそれでいいのさ それでいいのささようならもう振り返らないで僕は行くよ君もそう
2024年4月10日 00:34
自分を認めることが出来れば、人を認めることが出来る自分を信頼することが出来れば、人を信頼することが出来る。自分を愛することが出来れば、人を愛することが出来る。
2024年4月6日 15:06
廊下で君を見たあの日ブランコに揺れながら心も揺れたもんさ一目惚れの恋なんてきっと叶わない、そう思うんだお金を入れてお参りしてもきっと叶わない。だって、今でも叶ってないからねラムネ一本、久しぶりに飲むと愛することで息が詰まるよいっそのこと倒れてしまおうかなどんなに、愛しても君はとっくに過去に消えてしまって今日は夕日が愛しくてこの空は、二度とない僕の心に雲が募る