#note
個の話を普遍的なテーマへ開くにはどうしたらいいのか?【エッセイ】
『開かれた文章はどうしたら書けるか』
これははつかさんから頂いた文章相談の言葉で、収録時にどの意味合いでこの言葉が使われたかはっきりせず明確に答えられずにいたものだ。しかし、番組公開後、はつかさんご本人よりしっかりと明言化されましたので、この場でお答えしたいと思う。
個を語りながら一般化する文章?というか、自分のことを書きながら読者を引き込むためには、という意図で『開く』と表現したんだと思いま
昨日までの自分を愛するためのnoteの続け方
毎日ではないにしても一年以上何かを続けていると漠然と「いま、見える景色が変わったな」と感じることがある。このnoteというサービスも例外ではない。
見る視点や視座が変わることももちろんだが、何よりも自分のnoteの周りに人の気配が息づく様になること、これがnoteの大きな力になりうる。
今から私が書くこと。
これは別にコンテストに受賞する為の書き方だとかnote運営側からオススメ入りする為の
スキをもらわない勇気
勇気という言葉がすきです。
口にするだけで、すこし力が湧いてきます。心細いときに心の中でつぶやくようにしています。
noteを書く時間がすき自分の思っていることを書く
自分の内面を深く覗き、言葉を探す
何かがつながる。表現する
文章を書く時間、noteを書く時間がすきです。ただ、公開するまでは少しの不安があります。
この言葉遣いでいいかな
誤字はないかな、誤解を生まないかな
伝えたいことが
君のSNSには誰も入っていない 無機質なものが欠けた雫になる
午後11時。
街灯はついていない。
「おはよう。」
どこからともなく聞こえてくる。
空耳かと思った。
やんわりと首筋を噛まれる。
ごめん、無視したわけじゃないよ。
夜空を咀嚼する。
背伸びをしたら届きそうだった。
わたしはいつだってわたしなのに。
わたしにはわたしが入っているのに。
動物が寝静まる時間は空白だ。
人、そのものの皮に包まれる。
わたしたちは皆わたしを着ている。
それを脱いだら名前、わ