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二度と繰り返さないために、神戸サポーターがすべきこと
J1第11節が3日に行われ、ヴィッセル神戸は名古屋グランパスと2-2で引き分けた。この試合は天王山と位置付けられていた試合であり、序盤戦で首位をキープするのに落とせない試合だった。
結果は試合終了間際にDF藤井陽也のゴラッソにより、勝利が寸前で抜け落ちるように逃げていった。
今回このnoteを書こうと思ったのは、こういう事態が起きたときサポーターは何をすべきなのかと脳裏に浮かんだからだ。
監
【第6節】ヴィッセル神戸寸評
寸評代表戦ウイークが明けて行われた京都戦。昨季ダブルと連敗を喫しただけに、イレブンはリベンジに燃えていた。結果は今季最高の出来で試合を推し進め、全員MOM選出クラスのパフォーマンスで京都を一蹴。3-0と大勝したが、スコア以上の完璧な内容は見事だった。国内最高の試合内容は単独首位に相応しい。
採点(最高10-最低0)先発
GK前川黛也 8.5
完璧すぎる仕事をこなした守護神。ペナルティーエリアを
【第5節】ヴィッセル神戸寸評
寸評前節手痛い今季リーグ戦初黒星となった神戸だったが、得意の鳥栖と対戦。相手にボールを持たせる形で手堅く守り切り、多彩な攻撃で相手を圧倒した。ルーキー泉のプロ初弾が決勝点となり、鳥栖の反撃も見事にシャットアウト。2017年から負けがない相手を破り、単独首位をキープした。
採点(最高10-最低0)先発
GK前川黛也 7.0
仕事をしっかりこなした。枠内シュートが1本あったが、しっかりシュートセー
【第3節】ヴィッセル神戸寸評
寸評第3節はガンバ大阪との神阪ダービーがホームで開催された。試合開始早々に大迫が2試合連続となる先制点を挙げて、ガンバの出鼻を挫いた。山口、斉藤が豊富な運動量でハイプレスをしかけ、汰木、武藤のサイド攻撃で圧倒。後半に入ってからはコンパクトな陣形から面白いように攻撃がさく裂し、大量3得点を奪取。攻守両面に酒井が大活躍する形で、終わってみれば4-0。3連勝で単独1位に入り、完璧な形で開幕ダッシュに成功
もっとみる【第1節】ヴィッセル神戸寸評
寸評Jリーグが開幕し、開幕ホーム戦でアビスパ福岡と対戦。序盤は相手右シャドーの紺野、右WBの湯澤のサイドアタックに苦戦したが、菊池、トゥーレル、大崎と守備の中核選手を欠く中で福岡の攻めを耐えきった。後半は福岡の攻撃が精彩を欠き、対する神戸が躍動。酒井の獅子奮迅の攻撃参加、大迫のポストプレーなど選手の個性が見えやすい展開に。後半25分に途中出場のパトリッキが値千金の先制弾を決めて1-0と先行した。攻
もっとみる【雑感】不発に終わったサッカーオーストラリア代表の奇策
先日サッカー日本代表が2022年カタールワールドカップ出場を決めました。オーストラリア代表戦で後半最終盤に投入された三笘薫選手の2ゴールにより、2-0で勝利。前半は押し込まれる展開があったものの、最後はしっかりと白星をつかみ取りました。ただこの試合は前半はオープンな打ち合い、後半はコンパクトな陣形で手堅く攻めるなど前後半で様相が異なりました。そこにはオーストラリアの奇策があったのではないかと筆者は
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