記事一覧
昼寝の匂いを嗅ぎ回る(→アチャ←コ)17歳※無料公開
メルマガ色々模索してみたのですが、全部信憑性ないな!と思ったので素直に書かせてもらいます。
→アチャ←コ(さゆうあちゃこ)ですー。
最近は制作というよりかは頭を使うことが多くて、辛いです。こんな(自分の)頭を使っても空回りするだけだよなと思いながら綴っておりますよ。
そういえば、ちょうど1年くらい前に書いた
メルマガ「→アチャ←コよ。死んでくれ。」というやつ。
思い返すと、うわー。最悪なタイトルだ
2024年アトリエの方向性
2024年、明けましておめでとうございます。
年末、干支絵を描く。辰年だし雄大さと威厳のような堂々とした感じになるのかしら。アトリエもそんなステージに入るのかね〜と思っていたら、いざ描くと「世界を凝視しながらぶんぶん火の玉回す、イキった小物の竜」みたいな感じになった。子供らに見せると「ホーノキアトリエらしくていい」と言われたので、このままアトリエの抱負絵ということになった。2024年はこんな感じで
2023年アトリエの出来事
今年最後の満月。今年卯年の絵を描いた時自分の絵を見て「実直で地道な、小さくも確かな前進をする年になるんだろうな」と思ったものだったが、始まってみれば飛んだり跳ねたりという暴れ兎のような有様だった。まあ今思えば、このアトリエがそんな風になるはずもなかった。
私は毎回写真や動画で子供らのことを記録している。彼らの創作の流れが記録の目的だったが、撮った写真を見ていると段々と日常的な風景や子供らの雰囲気
榎園歩希の教育研究短期ワークショップワークショップ「湧く湧くナイゾウ」 下
今年最後の新月🌑。あっという間に2023年も終わり、こうして日々はいつの間にやら過ぎてゆく。
そんな中、前回に続きカタスミおなかわくわく遊学会の展示報告を。前回はこども園だったが、今回はフリースクール。ここの子供らは積極的な不登校というよりは消極的な不登校の子供らである。私も子供の時そうだったが、そういう子供らは社会や大人に絶望しているので、彼らの境界内に入るのは繊細にしなけらばなあと考えてい
榎園歩希の教育研究短期ワークショップ「湧く湧くナイゾウ」 上
双子座満月🌕。昨夜は月虹がかかっていた。
今私は大分県杵築市山香町の「カタスミカイカイおなかわくわく遊学会」に参加している。木村さん(自閉症施設「めぶき園」美術講師)から声をかけていただき、今回短期的ワークショップをすることに。アトリエのことではないのだけれども、今回は「教育」がテーマのワークショップなので、ここでもお伝えしようと思う。
木村さんとは2年前にMOE展(「めぶき園美術展」大分県立
「点転天TEN TEN TEN」終了。作品の物々交換の結果は・・・
昨日、アトリエの年1回の展覧会は無事終了。来場できなかった方々のために、ざっとどういう展覧会だったかお伝えします。
このアトリエに通う子供や若者は、コミュニケーションや社会性に対して苦手意識を持っている人も多い。事実私自身もそうだったし、今でもそういう部分はある。まあ、実はみんなそうなのかもしれない。夏の服部みれいさんのイベントで若者らと語り合った時、彼女らは「共感しようとか、してほしいとか、全
「点転天 TEN TEN TEN」展で子供らに伝えたいこと
10月13日から展示が始まった。夏前あたりから子供らが自分で決めた課題(子供らはミッションと呼んでいる)で、自分で目標を定め、苦しみながらもやってきたので、ここで何か一つの結実となるような機会になるといいなと思う。
通常は大人の見学も断っていて、ある意味閉ざされた場なので、風通しの意味とどんなことをしているか、保護者や一般の人に対する報告のような意味合いで始めた。通常大人は私一人であるため、地域