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就活・転職・キャリア

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2024年4月の記事一覧

ビジネスパーソンの4タイプ

ビジネスパーソンの4タイプ

ビジネスパーソンを分類するやり方は色々ありますが、少し前にクライアントから聞いた分類の切り口(軸)が面白かったので、それをアップルなりに多少のアレンジを加えてご紹介します。

クライアント曰く、ビジネスパーソンの分類軸は2つあるとのことでした。

軸①:何が仕事の原動力になるか?

これは大きく、社会・顧客重視 か ミッション重視 かに分かれます。

社会・顧客重視の人は、自身が所属する会社・組織

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ミクロ型エリートとマクロ型エリートの違い

「エリート」この言葉はなかなか難しい。一流大学を卒業してその中でも上位を走っている人々である。必ずしも高い給料をもらっているわけではないし、レールの上を走っているので、何かと制約の多い人生だ。競争も激しいし、人並み以上の努力と素質が求められる。

 ところで、エリートと言っても実は二種類の方向性がある。このことは世間では意識されていないようだ。エリートにはその種類によってミクロ型とマクロ型が存在す

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なぜUSCPAは叩かれるのか

なぜUSCPAは叩かれるのか

USCPAとは、アメリカの”公認会計士”でグローバル資格
日本にいながら、日本の公認会計士の勉強時間より短い時間で、会計士の取得ができ、さらにITやビジネスの知識も身につけられる
なんといっても、英語の証明にもなる

こんな、うたい文句で広告をうたれてしまったら、全く会計に精通していない方々からすると勘違いしてしまいます。さらに全科目合格してしまったならば、鼻高々になること間違いなし。。。

それ

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なぜ銀行員は安定した高収入が約束されているのか?

なぜ銀行員は安定した高収入が約束されているのか?

銀行業務の核心を成すのは「ストックビジネス」です。ストックビジネスとは顧客の資産を運用して利益を生み出す仕組みです。

このビジネスモデルが銀行の安定した収益源となり、結果として銀行員に高収入をもたらす要因です。

この記事では、銀行業務の本質、いわゆるストックビジネスについて深掘りし、そのメカニズムと影響について考察します。

銀行業務はストックビジネス

銀行が顧客から預かる資産は、その大部分

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中途入社社員が失敗するパターン:詳細分析と考察

中途入社社員が失敗するパターン:詳細分析と考察はじめに

本分析では、提示された文章「中途入社社員が失敗するパターン」を詳細に分析し、考察を加えます。

1. 張り切りすぎる

1.1. 問題点

豊富な経験から転職先企業の現状にダメ出しをしてしまう

周囲から反発を受け、孤立してしまう可能性がある

1.2. 考察

豊富な経験を持つ中途社員は、転職先企業の課題を発見し、改善しようと考えるのは自

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金融IT検定、始まる。何かとITの組合せスキルは最強!

メガバンクや生保、アビームコンサルティングなどが組み、金融IT検定という資格をつくるらしい。金融だけよりも、ITと組合せたほうが圧倒的に転職市場での評価は高くなる。

製造業の場合はIoTが最強だと思うが、金融の場合はフィンテック(Fintech)だろう。SBIなどはITと金融の融合企業として強大な力を誇る。

金融機関に勤務の方で、ITの資格も取っていけば、鬼に金棒だろう。

オススメは、簿記会

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若手のいちばんの武器は「スピード」である

若手のいちばんの武器は「スピード」である

ひさしぶりのnoteは、春ということもあり若手へのメッセージを書いてみました。ちょっと説教臭くなったら申し訳ないんですが、参考になるところがあるとうれしいです。

経験やスキルに乏しい若手は、どこで勝負すべきなのか?たまにパソコンを前にして考えこんでいる若手を見かけます。

「この資料をどうまとめればいいだろうか?」「この企画はもっと面白くならないだろうか?」とうんうん唸っている。

本人としては

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縁故採用の復活か?リファラルという名の縁故(人脈)採用

ささいなことに思えるかもしれない。しかし、昔は中途採用は実力主義だったのが、新卒採用と似たような形になり、下剋上が難しくなる。

新卒採用では、旧帝大、一橋大、早慶などが有利だ。そして、中途採用で、リファラル、つまりは大学の同級生などに声をかけるようになると、下剋上は難しくなる。

なぜ、リファラルか?それは、「優秀かどうか、社員がフィルタリング済みなので人事の手間がはぶける」のと、「エージェント

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